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[秋のたたかい全集中] 独自の改悪を跳ねのけ要求実現を勝ち取る

自治労連岡山県本部

▲現場からの声を集め交渉を行う倉敷市職労

岡山県内の各単組は、11月13日最終統一交渉に臨みました。結婚休暇や夏季休暇などの取得期間の延長、一部単組ではコロナ関連手当の引き上げも勝ち取りました。また、会計年度任用職員の一時金削減阻止、通勤手当引き上げや休暇の改善を勝ち取った単組もあります。

倉敷市職労は、人事評価の給与・一時金への反映など市独自の改悪提案を継続交渉とし、会計年度任用職員の一時金削減を今年度は据え置きさせるとともに、療養休暇(無給)の新設を実現しました。

高梁市職労は、会計年度任用職員の通勤手当の上乗せ(一律定額500円)、結婚休暇、リフレッシュ休暇の取得期間延長を実現しました。

岡山市職労(市労連)は、通勤・特殊勤務手当や高齢層職員の昇給抑制措置などの独自改悪提案を跳ね返し、結婚休暇や永年勤続休暇の取得期間延長や防疫等作業手当引き上げなどの前進を引き出しました。

浅口市職労は、妊産婦検診のための特別休暇新設を勝ち取りました。

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