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つながりを大事に声かけて仲間増やす

各地ですすむ新規加入

新型コロナによる影響が続くなかで、新規採用者への地道な説明会開催や創意工夫を凝らしたとりくみで全国の仲間が奮闘しています。岩手自治労連と大阪府職労のとりくみを紹介します。

DVDも活用し説明会で全員加入へ

岩手自治労連

岩手県内の各単組で奮闘が広がっています。平泉町職は、昼休みを使って説明会を開催。昼食をとりながら組合紹介DVDを視聴。委員長を先頭に組合の必要性や魅力を説明し、新規採用職員5人全員が加入しました。

大槌町職でも昼休みに組合説明会を開催。DVDを視聴し、執行部だけでなく部の役員も集まってにぎやかに行い、新規採用職員5人全員が加入しました。

大船渡市職も5月1日に全員加入を達成。ほか釜石市職労、山田町職、岩泉町職など全員加入を達成した単組は合わせて11単組となりました。

オンライン交流会でつながりをつくる

大阪府職労

大阪府職労は、新型コロナで全体研修や歓迎会も中止・自粛のなか、同期とのつながりもできず、職場でも仕事以外の話ができないのではないかとオンラインでの交流会を計画。4月25日に試行を兼ねてオンライン交流会を開催したところ、新規採用職員5人、2年目1人を含め14人が参加し、自己紹介やワンポイント講座と交流を行いました。

参加者からは「同期と知り合えてよかった」「職場で聞きづらいことが聞けた」「次回もやってほしい」と声が寄せられました。さっそく第2回を企画し、すべての新規採用職員に手紙を作成し、各職場に郵送。加入届と返信用封筒、ウェブ加入できるQRコードも同封したところ、加入につながっています。

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