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コロナに負けず全員加入めざす

職場個別訪問で声かけ 愛媛・西条市職労

▲新入職員を仲間に迎えるため準備する執行委員会

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、各地で入庁式や研修会が中止・延期となり、波乱の新年度スタートとなっています。

西条市職労でも、新型コロナウイルスの影響を受けて、当局による新規採用職員研修が延期となりました。組合説明会も各職場への個別訪問に切り替えて組合加入を呼びかけると、4月18日までに21人が加入しました。

勤務時間が終わると、青年部役員がすぐに新入職員のいる職場へ移動して声をかけます。組合独自のパンフレットを手渡しながら「青年部ではいろいろなイベントや交流企画があるので、組合に加入して一緒に参加しませんか」と声かけします。

組合役員からも「西条市の職員として、良い仕事をするためには職員の労働条件も良くなければならない。組合は当局と対等に交渉できる権限があるので、加入してほしい」と訴えることで組合加入がすすみました。

山内佑樹委員長は「感染拡大防止のため、県外採用者4人が自宅待機となっています。この状況に負けず、全員加入の目標に向け、引き続き工夫をこらした加入を呼びかけたい」と決意を語りました。

▲青年部を中心につくったパンフレットを持って加入を訴えました

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