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将棋ができる喜び胸に 自治労連 第26回 全国将棋大会

中国ブロックチームが優勝(岡山・倉敷市職労)

▲第26回全国将棋大会に参加したみなさん

自治労連第26回全国将棋大会が、6月29~30日、神奈川県湯河原町「杉の宿」で開催されました。日本将棋連盟・門倉啓太五段を招き、11地方組織14単組、1共同する会、大会実行委員会を含め37人が参加しました。

今大会は、昨年7月に開催予定だった「自治労連第25回全国将棋大会」が西日本豪雨災害で中止となったことから2年ぶりの開催。今年の新採職員が参加するなど若手の参加も増え、日本将棋連盟・門倉啓太五段を招いての対局や交流に盛り上がりました。

大会は、3人1チームの団体戦で、各ブロックから勝ち上がった10チームが4回戦を戦い抜きました。

初日の3回戦終了時点で関東甲越ブロックAチームと中国ブロックチームは3戦全勝。追う東海北信ブロックAチーム、近畿ブロックBチーム、四国ブロックチームが2勝1敗という展開です。

最終4回戦、3勝どうしの関東甲越ブロックチームと中国ブロックチームが激突。勝ったチームが優勝を決めるとあって緊張感がただようなか、中国ブロックチーム全員が勝利し、第24回大会に続き2連覇となりました。主将の小松原道広さんは「昨年の西日本豪雨災害で全国からご支援をいただき、ありがとうございました。将棋ができる喜びを噛みしめ、チーム一同、今年は必ず優勝すると固い決意で臨みました」と語りました。

また、小松原さんと吉本晃さん(ともに倉敷市職労)は、個人でも4回戦全勝を果たしました。

▲新採職員が健闘(東海北信ブロックAチーム・左)
大会の結果

優 勝 中国ブロックチーム(岡山・倉敷市職労)
準優勝 関東甲越ブロックAチーム(埼玉・深谷市職労、草加市職労)
3 位 東海北信ブロックAチーム(愛知・名古屋市職労、長久手市職労)
4 位 近畿ブロックBチーム(兵庫・西宮市職労)
5 位 四国ブロックチーム(香川・公務公共一般労組、愛媛・宇和島市職)
6 位 近畿ブロックAチーム(京都府職労連)
7 位 関東甲越ブロックBチーム(神奈川・逗子市役所〔共同する会〕、鎌倉市職労)
8 位 北海道・東北チーム(岩手・一関市職労)
9 位 東海北信ブロックBチーム(静岡・浜松市職、島田市労連)
10 位 九州ブロックチーム(鹿児島・かごしま公務公共一般労組)

個人全勝
小松原道広 (岡山・倉敷市職労)
吉本  晃 (    〃    )

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