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普通にくらせるまともな賃金を

かごしま自治労連 ディーセントワーク宣伝

▲鹿児島市内で行った3月14日の宣伝行動

かごしま自治労連は、鹿児島県労連に結集する労働組合とともに、全国に呼応して毎月15日に鹿児島市の繁華街でディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)を求め、全国一律最低賃金制度の創設を求める署名活動やチラシを配りながら、ハンドマイクで宣伝しています。

宣伝では、かごしま自治労連の小柴健介書記長は「どこの自治体でも一番低い非常勤職員の賃金は最低賃金に貼り付いている。公務でも民間でも生活できる賃金を」と、最低賃金の低さと官制ワーキングプアの問題を市民に訴えました。

また、鹿児島県労連の福丸裕子議長は「県の最低賃金は全国で単独最下位の761円だが、生活費は全国と変わらない。全国どこでも人間らしく生活できるように一律で時給を1500円にすべき」と、今年10月の最賃改定に向けて、最低生計費調査のとりくみや、最賃審議会への要請や労働局前での宣伝を呼びかけました。

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