すすむ非正規公共119 目先のことだけなく10年先を見据えて回答せよ
広島自治労連 広島市関連労組連絡会
▲統一交渉で市に準じた賃金改定などを追及
広島市関連労組連絡会は11月26日、秋の統一要求書についての回答交渉を行いました。交渉に先立ち「広島市の外郭団体職員と臨時・非常勤嘱託職員の賃金底上げと雇用の安定を求める要請署名(団結署名)」の追加分239筆(合計913筆)を手渡しました。 理事者側からは賃金・一時金について「市に準じて引き上げる」と回答がありました。非常勤嘱託職員と再雇用嘱託職員の賃上げについては、広島自治労連の組合員のいる団体では、正規職員と同様に今年も4月遡及の実施を確認しました。4月遡及は2024年に連絡会が勝ち取った成果です。
一方、統一要求の内容では「団体ごとで協議」の回答が多く、昨年夏は理事側から「統一交渉を止めてはどうか」と提案されるなど労働者の連帯を阻害しようとしてきましたが、運動で跳ね返しました。指定管理者の制度や第三者ハラスメント相談窓口の設置などは、団体個別の要求では勝ち取ることは難しく、引き続き外郭団体全体への要求として改善を検討するよう伝えました。
特に非常勤嘱託職員の経験年数加算改善は喫緊の課題です。4年ごとの昇給のため、募集しても応募がなく離職や欠員につながっています。理事らに対して「目先のことだけ考えるのではなく、10年先を見据え市に訴えて欲しい」と訴えました。関連連絡会では「今後は毎年昇給をめざす」と引き続き奮闘しています。