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カジノ誘致反対かかげ 市民と野党共同の市長誕生

横浜市長選 山中氏当選

▲8月20日の横浜駅前宣伝。山中氏もかけつけました(中央)

横浜市長選が8月22日に投開票され、現職と菅首相が支援した候補を大差で破り、市民と野党共同候補の山中竹春氏が当選しました。選挙では、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非や、新型コロナ感染防止対策などが争点となりました。

山中氏は、「IR推進室の機能を停止する。推進の看板は取り下げる」とし、誘致撤回に必要な手続きをすすめる方針を表明。また、ワクチン接種のスピードを上げ、PCR検査を拡大する方針を明らかにしました。

横浜市従は、カジノ誘致反対を公約にかかげた山中氏の支持を決議。「カジノ反対の市長を誕生させる横浜市民の会」に参加する市民や諸団体とともに政策を知らせる街頭宣伝などにとりくんできました。

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