image004 安保法制整備に関する与党協議会が戦争法案の内容を確定。「切れ目のない安全保障体制」を謳うその内容は、「存立危機事態」「国際平和共同対処事態」「重要影響事態」「緊急対処事態」などとあいまいな文言を乱発し、政府の恣意的な判断で、武力行使できるようにするものです。自衛隊を、いつでもどこでも行けるようにするための恒久法を「国際平和支援法」という名称にするなど、国民の目を欺く内容です。安倍政権は、5月14日に戦争関連法案を閣議決定し、今国会での成立を狙っています。

 この安倍政権の動きに反対する「戦争させない・9条壊すな!5.12集会」が5月12日(火)18時30分から「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」主催で東京日比谷野外音楽堂で開催され、2800人が集結しました。

image006 主催者あいさつでルポライターの鎌田慧氏は「私たちは70年にわたって、戦争をしないと憲法を守りぬいてきた。平和な日本を守りぬくため頑張りぬこう」と呼びかけました。連帯のあいさつにたった日弁連の山岸良太氏は「戦争は最大の人権侵害。人の命を守ることがすべての基本です」と訴えました。埼玉大学名誉教授の暉峻淑子氏が市民を代表して「一人になってでも安倍のやり方に反対する強い思いが必要。まちがった流れを食い止める杭になりたい」と述べました。

 民主党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎と仲間たち・沖縄社会大衆党の各党の代表者があいさつをおこない、最後に全員で「戦争させない」「9条壊すな」とプラカードを掲げて声をあげました。

 集会後は暴風雨にも負けず、銀座周辺をデモ行進し、「戦争法案阻止」「9条を守ろう」と道行く人たちに訴えました。