「東海北信ブロック保育交流集会」に94名参加

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 6月21日~22日、自治労連東海北信ブロックは「自治労連東海北信ブロック保育交流集会」を名古屋市で行い、6地方組織から94名が参加しました。

 記念講演は「『子ども・子育て支援新制度』で保育はどう変わる?」のテーマで京都華頂大学の藤井伸生さんに話していただきました。新制度の問題点や新制度で増える認定こども園と小規模保育所の実態を話していただき、「国のずさんな計画に憤りを感じる」「認定こども園になると幼稚園と保育所のそれぞれのよさがなくなるのでは?」「自治体の考えを聞くようにしたい」という感想がたくさん寄せられました。

 活動報告では名古屋の「エリア支援保育所モデル事業」について、公立保育所と公立幼稚園を原則として「認定こども園」に移行する方針である静岡市の運動についての報告があり、最後に長野県坂城町の新制度の問題点を市民に伝える寸劇のDVDを放映しました。他にも絵本の講習会もあり、有意義な学習交流会になりました。

 2日目は①新制度に対する運動、②非正規職員現状と課題と運動、③楽しんでいますか?毎日の保育~クラスだより交流~、の3つの分科会を行いました。

 どの分科会でも「各地の取り組みが交流できてよかった」「認定こども園の具体的な内容がわかってよかった」「他市の運動をまねしていきたい」という感想が寄せられました。

 

9月議会に向け検討がすすむ 【子ども・子育て支援新制度】

学習をして、自治体に要請と懇談をすすめよう

保育支部総会で学習会実施【犬山】

 7月9日(水)に犬山市職労保育支部は総会と併せて学習会を行い、多くの組合員が参加しました。

 犬山市では9月から2つの子ども未来園(保育所)が認定こども園に移行する予定で検討がすすめられています。県本部保育所部会副部会長の武藤さんを講師に「子ども・子育て支援新制度と認定こども園」というテーマで学習しました。

 認定こども園になると同じクラスに短時間児と長時間児がいて活動がつくりにくくなること、短時間児の預かり保育料やおやつ代等を徴収することになり事務が煩雑になること、「教育」が色濃く入ること等、実際に各地の認定こども園でおきていることを紹介しながら、今取り組むことが必要であることを訴えかけられました。

 参加者からは「市は『何も変わらない』と言うけど細かいところが変わることがわかった」「急に認定こども園に変わることになってあわてて幼稚園免許を取りにいく人もいる」「市と懇談することは大事ですね」などの感想が寄せられました。市職労保育支部も参加している「犬山の保育を守る会」では市との懇談について検討がされています。

 これまで県本部保育所部会の提起で名古屋市職労、豊橋市職労、西尾市職、瀬戸市職労、長久手市職労、岩倉市職、蟹江町職労で部会や園などで学習会が実施されています。

 来年4月から本格実施される「新制度」にむけて自治体が9月議会で条例化をすすめている7月~8月の時期は、地方組織・単組での運動が一層求められています。