image004 市長就任以降、団体交渉拒否をはじめ不当労働行為を繰り返す千代松市長に対し、泉佐野市職労および同現業支部は、労働委員会に6件の事件を申し立てて闘い、組合側勝利の命令が続いています。これに対し市は、大阪府労働委員会の命令を不服とし、府労委を相手に提訴するとしています。 

 11月30日、大阪労連川辺議長、大阪自治労連荒田委員長らのよびかけで、泉佐野市職労支援共闘会議が71名の参加で結成されました。

 総会の冒頭、川辺大阪労連議長は「橋下維新の会の登場以降、公務職場での労働組合と労働者の権利侵害は甚だしいものがある。大阪市労組の組合事務所裁判でのたたかいを進めつつ、泉佐野市職労の闘いは民間、公務が一体となって絶対に負けられない闘いだ。政治の流れを変える運動と共に労働組合の当たり前の権利を守る闘いとして、勝利するまで支援共闘会議を基本に断固闘おう」と呼びかけました。

 結成に至る経過報告のあと、弁護団事務局長の増田尚弁護士から「行政訴訟に勝利し、チェック・オフ救済命令を確定させて、泉佐野市における労使関係の正常化を図ろう」と題する講演がありました。増田弁護士は「6件の府労委申立てがあり、ことごとく私たちが勝利している。今回の裁判は府労委命令を不服とする当局側からの提訴に基づき府労委の補助参加として行うもの、とりわけ府労委が裁判所にチェック・オフの開始を求める緊急申立てを行っており、その実行を迫る早急なとりくみが重要だ」と強調すると共に「職場環境をかえる運動や府下、全国でこの裁判のとりくみを広げよう」と話しました。

 その後、会則や幹事体制の提案と、大阪地裁、大阪府労委及び中労委への傍聴と宣伝・要請行動、緊急命令要請書のとりくみなどの当面の行動提起があり、大江洋一弁護団長からの挨拶に続いて、連帯挨拶では、大阪争議団、大阪労連民間部会、地元の泉佐野熊取労連からのあいさつがありました。

 最後に、泉佐野市職労を代表して昼馬正積委員長がお礼と決意を表明。「千代松市政になって数々の不当労働行為が行われ厳しい闘いを強いられているが、大阪労連や地域の皆さんの支えがあって今日まで進めてきました。勝利するまで断固闘う」と力強い決意が語られました。

 なお、総会では大阪労連川辺和宏議長が議長に、大阪自治労連小山光治副委員長が事務局長に就任し、25名の幹事体制で運動を進めることを確認しました。