京都府職労連などが発表した「ポケット憲法」。1月6日の記者発表以降、府民や職員から「よくぞ今、発刊!」など大きな反響が寄せられています。

 府民からよせられた声をお伝えします。

「みんなに憲法の理念を知ってもらいたい」

 京都市で長年美容院を経営している方からは、ポケット憲法の発刊を知り、「ぜひ来店客に広めたい」と連絡をくれました。「戦争になれば住民の意思は無視され、全てが国家の名の元に奪い取られていくのです」。 お父様がビルマ戦線で終戦を迎え、捕虜生活も送られたとのこと。「あまり戦争体験については語ることはありませんでしたが、『どんな理由であれ、戦争は許されない』と言っていたのが印象に残っています。戦争という表現を『人殺し』に改めてほしいです」。また、憲法が危機に瀕している今こそ、「みんなに憲法の理念を知ってもらいたい」と語られます。「憲法をしっかり読んでいただくと、改定することは国民にとimage003っては全くためにならないことがわかります。偽政者に騙されてはいけません。目を覚ましましょう!」。

海外で評判高い9条の精神

 輸入販売業の方からは、「仕事で海外へよく行くが、日本国憲法は非常に評判が高い。戦わずに話し合いで平和を築いていこうとの思想が貫かれているところが高く評価されています。昨年3月に台湾で中国とのFTAに反対した学生・市民がたちあがった『ひまわり学生運動』は、誰も傷つけず、傷つかずに、馬英九総統の謝罪と見直しが行われたことで、人類史上最高の無血革命と言われていますが、憲法9条はその先鞭だと思います」と思いを語られました。