9月9日(火)は、全労連も参加する憲法共同センターが呼びかけた「集団的自衛権閣議決定撤回、安倍内閣退陣求める9の日大行動」の9月の行動日でした。(10月9日にも行動が呼びかけられています)この呼びかけに応え自治労連本部は、この日の「9の日大行動」と定例の本部書記局「9の日宣伝行動」を同時に取り組み、両方の行動を成功させました。

安倍政権にレッドカード!「9の日大行動」銀座デモ

 集団的自衛image003権の行使容認など、安倍政権の「戦争する国づくり」をやめさせようと「銀座デモ」が行われ、約500人が「9条守れ!」「戦争反対!」とアピールしながら日比谷公園から、東京駅まで元気に銀座デモを行いました。

 デモ行進出発集会では、日本弁護士連合会の山岸憲法問題対策本部長代行が連帯のあいさつを行ない、「日弁連として安倍首相の進める『戦争する国づくり』に反対する行動に取り組み、この間、全国の弁護士会が様々な行動に立ち上がっている。10月8日に大きな集会も準備している。さまざまな団体が協力、共同して大きな運動としていきましょう。」との訴えがありました。

 また、「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の高田健さんからも、「安倍首相は、こうしたデモ行進を嫌がって、怖れている。様々な団体が今日のこの銀座デモのような行動をどんどん行なって、また、共同した運動も大きくしていきましょう。」と訴えました。自治労連本部からも、福島・松繁両副委員長を先頭に元気にデモ行進を行ないました。

 「9の日宣伝行動」

 JR巣鴨駅頭で「9の日宣伝行動」を実施し、本部役職員20人が参加しました。

 宣伝行動では、ベビーカーを押した若い男性や、小学生の男の子がみずから進んで署名してくれるといった光景がありました。また、「いま、海外に住んでいるが、海外から見ていて日本の状況に非常に危機感を覚える」と言って署名をしてくれた人もいるなど、戦争する国づくりへ向けた動きに対する国民の不安感の大きさを実感する image005ものとなりました。宣伝チラシの受け取りもよく、「かがやけ憲法署名」も合計18筆集めることができました。

 猿橋委員長代行は、「戦争する国づくりの動きと並行して、来年度予算の防衛省の概算要求では明らかに内容が『専守防衛』から『攻撃型』に変化している。こうした動きに対し、世界の国の、日本に対する見方が、大きく変わろうとしているということに注意する必要がある。」と訴えました。田川副委員長は、「閣議決定は安倍政権の方針を表明したにすぎず、実行するには自衛隊法や関連法規を改悪しなくてはならない。今後の国会審議で不当な中身についてみんなで声をあげ、廃案に追い込みましょう。」と訴えかけました。

 武田中執は、「いま、ブラック企業が増えてきているが、それは政府が法律を守らず、それを真似した企業も法律を守らないからだ。」と発言し、栗原・武下・服部書記も、「愛する人たちを戦場に送らないために今こそ立ち上がろう」、「憲法9条は世界の宝。戦争で多大な人が犠牲になった20世紀の悲劇を繰り返さないために、人間として、主権者としての声をあげていきましょう。」と訴えかけました。