神奈川自治労連・鎌倉市職労 全国支援行動

 6月26日、労使合意を無視した、議会による一方的な賃金削減とたたかう鎌倉市職労を支援する全国支援行動が、8都府県(福島、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、京都、大阪)34名の参加で取り組まれました。

image005 2014年8月に鎌倉市職労と市長との労使交渉によって合意された「激変緩和措置を含めた給与削減」について、翌月に鎌倉市議会が激変緩和措置を削除する修正案を一方的に可決したことに対し、鎌倉市職労の現業職員評議会が県労働委員会に救済申立をしています。6月26日の取り組みは、このことを踏まえ、労使合意を基本とした労働条件決定ルールを確認し、賃金改善を求めて行ったものです。

 鎌倉市長と市議会への要請には、自治労連都市職部会長で豊橋市職労の長坂委員長、福島自治労連の笠原委員長、浦安市職労の皆川委員長、東京自治労連の荻原委員長が参加し、それぞれ労使合意を尊重し労使関係を正常化するよう申し入れしました。当局は総務部長と鎌倉市議会事務局長が対応し、それぞれに田川副中央執行委員長が要請書を手交しました。

また昼休みの時間には、現業組合員が働いている市内の今泉クリーンセンターと名越クリーンセンターの職場に激励オルグへ。全国の仲間から「市議会の不当介入を一緒に反対しましょう」と訴えました。職場の組合員は、オルグ参加者の訴え、激励に耳を傾け、拍手で応え、その後の駅頭宣伝に向かう参加者に「がんばって」と声援を送りました。

本庁舎退庁時宣伝・駅頭宣伝で職場と地域住民へ理解・協力を訴え

 午後からは、小雨が降るなか、地域住民や観光客に向けて、JR鎌倉駅前で宣伝を行いました。「市民に喜ばれる仕事image008がしたい」「だから市長と議会を訴えました」という大きな横断幕に多くの目が集まり、多くの鎌倉市民がビラを受け取りました。

すでに鎌倉市職労は、6月21日、神奈川自治労連や神奈川労連、鎌倉労連などの応援を受け、延べ93人の参加で、地域への全戸配布24,000枚を行っており、駅頭宣伝では「このビラ、うちに入っていたわね」と声を返してくれるなど、地域住民の関心の高さを示しました。神奈川自治労連と鎌倉市職労は、今後も市内過半数世帯への配布を進める予定です。

また、退庁時には、この全国支援の内容を書いた組合ニュースを作成し、鎌倉市職労の仲間とともに全国からの参加者も参加して職員に配布。職場・組合員を激励しました。