普段の調理業務だけじゃない!夏休みも調理員が奮闘

今年も大盛況!「フードカルチャーinサマー2014」

  豊橋市職労の学image004校給食調理員の仲間は、夏休み期間中に小中学校の子どもたちとその保護者が給食調理場の施設見学、調理体験、試食ができる『フードカルチャーINサマー』という行事を10年以上前から行っています。3年前から「学校給食の職場を市民にもっと知ってほしい」という強い思いで開催しています。市民からの参加希望者が多いため、各調理場見学を2回の開催にして、より多くの人に調理場の仕事、給食が出来るまでの様子を知ってもらう機会を増やしました。

  半年以上前から計画し、当日の運営まですべて調理員で行い、参加した人が少しでも楽しんでもらえるようにと考えてきました。見学会では、調理員が自ら案内し、さまざまな機械や調理器具などを説明していきます。当日はマーボー豆腐の献立で、玉ねぎを使用したのですが、瞬時にサイコロ状に切れる機械で調理員が実演すると、その様子を見ていた子どもたちや保護者はとても驚いていました。また、調理体験では、調理員が子どもと一緒にスパテラ(大きいしゃもじ)を持って、質問も受けながら、調理をしていきます。調理員からは「試食会で自分たちが作った給食をおいしそうに食べている笑顔を見ていると、疲れも吹き飛び、なにより調理員で良かった」と語ります。また、市内の向山梅林公園で収穫した梅を使用したジュースはとても評判が良く、歓声が挙がるほどで、おかわりをしてくれる参加者も多くいました。保護者からは「職員の方の真剣な表情から熱意が伝わってきて、参加して良かった」「家庭では、まねの出来ない手間のかかった給食を体験できて来年も参加したい」「調理員は食中毒がおきないよう、衛生面など細心の注意を払っていることに安心しました」とうれしい感想が寄せられています。  

 土木維持事務所の職員が、大雨などの緊急対応で活躍

  豊橋市の土木維持事務所は、道路、河川、公園における市民生活の安全を守る仕事や建設部以外の課から緊急的に依頼される業務を行っています。昨年度は、市民から62件の依頼がありました。今年度も、市役所庁舎と車庫棟の通路の陥没を修理したり、市の都市計画課からの依頼で、市内に残る防空壕の封鎖処理などを行っています。

  お盆を迎える前日の8月12日、市の福祉政策課から、「大雨の影響で墓地霊苑の入り口が冠水しているので対応していただきたい」という連絡が入り、職員は予定している仕事を急遽とりやめて冠水対応に追われました。現image005場では入口の道路全体にわたって冠水しており、車が通行する所で30㎝の水位がありました。排水桝の場所を図面で教えてもらい、探してみたものの、水が濁り、土が堆積して探すことができない状況のため、水中ポンプ2台、汚泥ポンプ1台(途中からタイヤショベルも使用)を使ってできるかぎり水を吸い出し、車が通る所を7㎝の水位にしました。次の日になると時間が経つにつれて水が引いてきたので、桝の図面を見ながら手作業で土を取り除き、排水桝を探し出すことができました。桝の上部に15㎝ほどの土が溜まっていたものの、桝の中や排水管はきれいな状態でした。そして次の日、排水機能を良くするため、0.1バックホーを使いL字側溝と桝周りの土をとりのぞく作業をしました。お盆で、市民が一番墓地霊園を利用する時であることから、「市民にはきれいな状態で利用して頂こうと、土木事務所みんなの気持ちが一つになり良い市民サービスが提供できたと思います。排水機能がいい状態でなかったことは、問題視しなければならないものの、これからも市民のために仕事をこなしていきたい」と職場の組合員は語っています。