ドキドキ世界見たまま2011年2月号 Vol.447

香港 京都市職労 今村 吉博さん

家族と一緒に香港旅行 88歳の母も楽しみました

 私の家族は、夫婦・二男三女・母の8人です。今は7人で生活していますが、毎年、夏休みや連休などを利用して家族旅行をしています。昨年の旅行については、当初、韓国を考えていましたが、哨戒艇事件の関係があったので香港に変更し、予定があり不参加の長男を除いて6人で行くことになりました。母は88歳になりますが、今回で3回目の海外旅行です。毎回「今回が最後」と言いながら、娘に説得され参加しています。家では洗濯などをやってくれていますが、用心して車いすを持っていき、娘たちが交互に押すなど介助してくれました。  香港に着いてまずビックリしたのは、高層ビルが所狭しと林立していることです。写真などでは知っているつもりでしたが、実際に見てみると、それは壮観なもので、土地が狭いことと地震がないことを理由に、競って高層ビルを建てているとのことです。しかし、そのビルの外壁工事などの足組みは竹を利用していると聞き、またまたビックリしました。  香港は地下鉄が発達しているので乗車しようと思いましたが、ホテルの近所の駅にはエレベーターがなく、少し足の悪い母を連れて乗ることができずに、やむなくタクシーを利用することになりました。車が多く、海底トンネルを通るために大変混雑していました。また、香港の観光名所であるビクトリア・ピークにも行きました。ここは映画『慕情』でヒロインの女医・スーインと恋人のマークが会っていた場所。昼間でしたが、そこからの眺めは最高でした。  夜は名物の2階建てのバスに乗って市内観光をしました。看板が目の前に迫り、迫力のある光景でした。  女人街では、屋台が両側に並び、いろいろな品物(まがい物もあります)が売られており、そこで娘のジーンズを値切って買いました。食事もおいしかったのですが、値段が安かったせいか、「ふかひれスープ」には少しガッカリさせれました。  今年はどこへ旅行に行こうかと今から考えていますが、母が参加できるようなところにしたいと思っています。

▲ビクトリア・ピークから眺めた高層ビル。年間700万人以上が眺望や夜景を求めて訪問するといいます

▲「アベニュー・オブ・スターズ通り」にあるブルース・リー像の前で。左から4人目が今村さん