11月18日正午から「秘密保護法」廃止へ!実行委員会主催による行動が行われ、130人が集まり「特定秘密保護法を施行するな」と国会正門前で声を挙げました。

 「特定秘密保護法」は、昨年の12月6日、1万5千人を超す反対する人々が国会を包囲するなか、安倍首相が(『戦争する国づくり』のためには、国民の目と耳を塞ぐ)「この法律がどうしても必要だ」として強行成立させられました。そして、この間運用基準などを定めた「施行令」などに対するパブリックコメントが行われました。このパブコメには異例とも言える2万4千件にものぼる意見が寄せられましたが、安倍政権はこれを形式的に終わらせ、今年の12月10日に同法の「施行」を強行しようとしています。

 こうした状況を受けて、今日の行動が「問題だらけの法律、秘密保護法を施行するな」を安倍首相に求める一連の行動として行われました。

 集会では、同実行委員会の海戸雄一弁護士などがリレートークを行いました。その中で「強行成立後、この1年で195の県市町村議会で同法の廃止や慎重な運用を求める意見書が採択されている」ことや「この間、廃止を求める国会請願署名56万筆を提出してきた」ことなどが紹介されました。また、同実行委員会事務局より、「11月6日に院内集会を行い、全国会議員に緊急アンケート行動を行いましたが、50数人からしか回答が寄せられず、これだけの反対する国民の声を多くの国会議員が無視している状況です。」「回答を寄せられた中に、民主党の議員も20人程おり、その中で廃止法案に賛成を10人程が表明していましたが、11月14日に共産党・社民党・無所属2名が参院に提出した同法の廃止法案に、民主党は党としてこれに加わることはありませんでした。」と報告されました。

 行動参加者で、国会に向けて「秘密保護法を施行するな」とシュプレヒコールを行って国会正門前行動を終えて、13:15から首相官邸前に場所を移して、「秘密保護法準備室」抗議行動を行い、代表が同室に要請書を提出してこの日の行動を終えました。image003