image003 6月8日(月)、長野県自治労連は全国の自治労連の仲間から寄せられた災害見舞金カンパの追加分(251,139円)を白馬村の下川正剛村長に届け、懇談しました。下川村長からは、「これから夏にかけてのグリーンシーズン、白馬は登山客や涼を求めるお客さんで賑わいます。有名なアウトドアブランドのショップもいくつか建設予定です。是非、全国から白馬村にお出かけいただきアウトドア体験を楽しんでいただきたいです」と見舞金への感謝とともにメッセージを述べました。

 白馬村では雪解けとともに被災した家屋の解体作業が再開されました。家屋の解体作業については終わりつつありますが、農地や水路の復旧はまだこれからです。仮設住宅では、いまだ多くの住民の方が避難生活をされています。また、白馬村社会福祉協議会が担当する災害ボランティアセンターの業務は社会福祉協議会の事務局職員が通常業務と併せて担当しており、人員体制は災害発生前と同じです。復興に向けた業務などが重なり、職員の心身への負担も危惧されます。 

 全国の自治労連の仲間からのカンパに、白馬村社協労組からは「本当にありがとうございます」と喜びの声が寄せられました。カンパは、白馬村復興政策やボランティアセンターの活動費として被災者の復興に役立てられます。

 復興に向けて社会福祉協議会の職員も奮闘する中、5月28日(木)には同じ長野県内の豊丘村社協労組で震災復興についての学習会が開催されました。学習会には白馬村社協労組の松沢書記長が講師として参加し、白馬村の災害ボランティアセンターの立ち上げや職員の奮闘、取り組みについて講演しました。参加した職員からは「マニュアルの整備などすすめていかなければいけない」、「大変有意義な学習会になった」などの感想が寄せられました。震災復興の経験や教訓が労組間の交流でも広がっています。

 白馬村の復興はまだこれからです。スキーシーズンのみならず、夏の涼しく緑あふれる白馬へ足を運び、被災地の人とともに復興をすすめていきましょう。