大阪自治労連は、3月15日(日)「響かせよう、うたごえを♪届けよう、平和のねがいを!」をテーマに、「2015年NPimage011T再検討会議」大阪自治労連代表団の壮行会と兼ねたうたごえ祭典を、藤井寺市民会館にて開催しました。

 大原執行委員長の主催者あいさつでは、4月27日からニューヨーク国連本部で始まる「2015NPT再検討会議」に向けて、大阪自治労連代表団が16名で結成されたことや、この取り組み成功に向けて尽力されている地協・単組と職場の仲間に対する感謝を述べました。そして、世界では、核兵器をなくそうと声が大きく広がっているものの被爆者と私たちが望む具体的前進が見られないことも話し、「代表団に核兵器禁止・廃絶の決断を各国政府に迫る声を上げてくることを託したい」と述べました。

 つづいて朗読グループ「このゆびとまれ」の朗読劇「痕跡をのこして」が行われ、舞台上の5人の朗読者が掛け合いしながら原爆投下のようす、肉親を失った悲しみの深さや怒り、後世に語り伝えなければならない訴えなどの手記をまとめた内容で、臨場感あふれる朗読は、参加者の心に届き、涙を誘いました。

 次に、この日参加した代表団14名が舞台に立ち、決意表明と合唱を披露しました。決意表明では、一人ひとりが、これまでの生い立ちや職場・地域で仕事をしながら感じている「平和への思い」や、「核兵器のない世界は自分たちで作らなければならない」という決意を熱く 語り、参加者と気持ちを一つにする場を持つことができました。

 野寄執行委員からの行動提起で、①地協・単組・職場で学習活動を広げ、核廃絶の運動を進めること。②「核兵器全面禁止」アピール署名を集めきること。各自治体首長や市議会などへも要請すること。③すべての組合員・職員に取り組みの主旨を訴えカンパを募ることなどが提起されました。

 シングアウトでは、衛都連合唱団やバガボンズのリードにより会場参加者全員で歌い、会場全体が一つになり、うたごえ祭典と壮行会の成功を確認し合える時間となりました。