「3年で全自治体訪問」目標に対する2年次の取り組みとなる「2015憲法キャラバン」にいち早く取り組み、1月14日から16日までの3日間で、奄美群島の6つの自治体(龍郷町・奄美市・宇検村・大和村・瀬戸内町・喜界町)を訪問し、2人の町長さん、2人の副首長さんとの懇談が出来ました。これで、鹿児島県内44自治体中22自治体、目標のちょうど半分の到達となりました。以下懇談の様子を報告します。

 

宇検村 松井富彦副村長

  「国定公園になり、1年遅れて世界自然遺産登録に向けて運動している。自衛隊誘致は、軍備ということではなく災害対策とimage010して必要を感じている。」、「非正規雇用職員の処遇は、月額5600円で交通費も支給している。大企業は内部留保などせずに賃金にすればよい。」

 

龍郷町 徳田康光町長

  「戦争をやってはいけない。70年間戦争をしない国としてやってきたのだから。奄美市と瀬戸内町は自衛隊の誘致を決めたようだが、『もろ手を挙げて』とはいかない。」、「指定管理者に出していた町立の文化センターを直営に戻した。臨時職員の社会保険加入を決めた。賃金も月額1万円上げた。通勤費も来年からと考えている。」

 

瀬戸内町 房 克臣町長

 image012 「瀬戸内には大島海峡の守りとして大正時代から海軍施設があり戦後も自衛隊との長い歴史がある。基地誘致は戦争をしたくて言っているのではない。三年続けて台風でやられて復旧に来てもらった。へき地診療所に最初に駆けつけて救出したのは、海自の分遣隊だった。自衛隊誘致はようやく国が反応してくれた。中国や半島情勢で現実味を帯びてきたのか。」、「正規雇用200人、非正規雇用100人。賃金は昨年引き上げて日額5600円。」

  

奄美市 総務部長

  「自衛隊基地をゴルフ場跡に誘致する計画がある。」、「公契約条例については、議会総務委員会で千葉県野田市に視察に行った。勉強しているところ。」

 

 喜界町 直島秀守副町長

  「戦争は悲惨なもので人々の生活を破壊する。国が危険な方向に行っても国民一人ひとりが、許さないぞ、という思いを持つことが大事。米軍のレーダー基地“ゾウの檻”に自衛隊員が勤務しており、官舎と独身寮があり住民にアレルギーはない。奄美市への基地誘致は不安があるが、国には奄美振興でお願いばかりしてきているから遠慮がある。」