image004 5月31日、真夏を思わせる日差しのもと、「安倍内閣による集団的自衛権の行使容認反対、戦争立法絶対阻止」の1点で県内の団体、個人が集結する「5・31オール埼玉総行動」がさいたま市の北浦和公園で開かれ、空前の10,200人もの参加者で会場は熱気に包まれました。

 主催は県内の労働団体、平和団体など85団体と個人による実行委員会で、埼玉弁護士会が組織を挙げてバックアップ。自治労連埼玉県本部から、21単組114名が集結しました。

 集会では小出重義実行委員長が「戦争法案がもし通れば憲法はあってなきがごとしだ。この流れを止めるのは良識ある国民の行動しかない」とあいさつ。ゲスト参加した元自衛隊員の泥憲和さんは「私はかつて、皆さんを敵だと思い込まされていた。でも今は違います。戦争の痛切な反省から生まれたのが私たちの日本国憲法。絶対に戦争法案を廃案に追い込むまで、みなさんと共にたたかいたい」と力強く訴えました。ジャーナリストの鳥越俊太郎さんは、「憲法9条を礎に与党の策謀を大衆の善意で打ち破ろう」とメッセージを寄せました。他に県内の高校生や、政党からは民主党、日本共産党、社民党の代表がリレートークしました。

image006 集会後、参加者は浦和駅、与野駅、南与野駅に向かう3コースに分かれてパレード行進。シュプレヒコールの声を聴き、沿道の建物から出てきて手を振ったり拍手を送る老若男女の市民の姿がいつもにも増して目立ち、「戦争法案は絶対に許さない」との多くの市民の思いがひしひしと伝わる、文字通り市民と一体となったパレードとなりました。