第189回通常国会「安倍暴走政治NO!」国会開会日行動を展開 

◆国会請願デモ

 1月26日(月)、第189回通常国会が開会しました。会期は、6月24日(image004水)までの予定です。

 自治労連も参加する国民大運動実行委員会は、日比谷公園での集会の後、国会請願デモを行い350人が結集し、自治労連からも26人が参加しました。

政府・与党はこの通常国会を「安保国会」と位置づけ、5月以降に「安全保障関連法案」を提出する予定です。「戦争する国づくり」は重大な岐路を迎えます。  

過去最大の軍事費5兆円を含む弱者切り捨ての2015年度予算案も提出され、暴走する安倍内閣を徹底して追及するたたかいが重要となっています。

 集会開会にあたり、安保破棄中央実行委員会の東森事務局長は「国会のたたかいを通じて、戦争する国づくりと国民の暮らし破壊へ暴走する安倍政権を追いつめ倒す、今日をその出発点にしましょう」とあいさつしました。

 集会参加者は、シュプレヒコールを上げながら、国会請願デモ行進を行いました。

 

◆安倍内閣の暴走許すな、国民要求の実現を求める院内集会

image008 国会請願デモ終了後、国民大運動実行委員会、中央社保協、安保破棄中央実行委員会共催の「安倍内閣の暴走許すな、国民要求実現1・26院内集会」が衆議院第1議員会館大会議室で開催され、200名が参加しました。

 全労連の小田川議長が、「国会の冒頭で安倍首相は所信表明演説を行わず、麻生副首相兼財務相が財政演説するだけで済ますという態度です。国会に対し政治に関する基本姿勢全体を示す所信表明を行わないという事態はきわめて異常です。このような国会軽視の態度は、国民を愚ろうしていると言わざるをえません。私たちは、一点共闘をさらに進化させ、国会と全国の草の根を結ぶたたかいを広げましょう」と主催者あいさつを行いました。

 共産党の 山下参議院議員から国会情勢報告が行われ「議案提案権を生かして現実政治を動かしたい。新しい政治への転換へ踏み出した国会だったといわれるようにがんばります」との決意表明がなされました。

 署名の提出・各団体からの決意表明の後に、中央社保協の山口事務局長が、「戦後70年間、憲法のもとに培われてきた平和な国民生活を守り、切実な国民要求を実現するために、『軍事費を削って暮らしと福祉・教育の充実を』の訴えを高く掲げ、広範な国民共同を築き、闘い抜きましょう」とあいさつし、閉会しました。

 

◆5.3実行委員会院内集会

 5・3実行委員会主催による「STOP!戦争する国1・26院内集会」が衆議院第2議員会館内会議室にて行われ、200人が参加しました。

 主催者あいさつでは、憲法会議の平井事務局長が「イスラム国による人質事件は重大な事態。日本の役割は9条に基づく戦争しない国としての信頼を活かした外交努力であり、これは日本国民の民意です。今回の国会ほど憲法をめぐって緊迫した国会はありません。なんとしても安倍政権の暴走をとめ、戦争する国づくりを止めましょう!」と訴えました。

 共産党・社民党の国会議員によるあいさつの後、ピースボート共同代表の川崎氏による「安保関連法制の問題点」と題するミニ学習会が行われ、今後の主要争点・外交上の問題点等について学びました。

 

◆1.26国会総がかり行動

 18時30分から、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催の「STOP!安倍政権の『戦争する国づくり』1.26国会前総がかり行動」が開催され、2,500人が結集しました。自治労連からも6人が参議院議員会館前に集まりました。

 主催者団体あいさつでは、憲法共同センターの吉田万三氏が「今やるべきは、安倍政権から日本を守ること。憲法破壊・人権破壊・生活破壊の暴走をストップさせる2015年のたたかいの幕開けです。『安倍暴走政治NO!』の声をあげましょう」と訴えました。

 参加者は、国会に向かって「集団的自衛権行使容認反対!」「辺野古新基地建設反対!」「憲法破壊は許さない!」とシュプレヒコールを行いました。