15日午後の衆院安保特別委員会での戦争法案強行採決に対し、国会正門前では座り込みや抗議集会が展開。18時30分からの「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」およびSEALs(自由と民主主義のための学生緊急行動)主催の連続する抗議集会には19時時点で2.5万人でしたが参加者は増え続け、延べ10万人余が抗議の声を上げ続けました。

 image00415日午後の座り込みに続き、18時30分からおこなわれた「総がかり行動実行委員会」主催の「国会正門前抗議大集会」には、参加者が続々と詰めかけ、国民の怒りが国会を包囲。集会では声の限りに怒りのコールを行ない、主催者や連帯のあいさつで、「この日を忘れない」、「安倍政権の終わりの始まり」、「たたかいはこれから」が強調されました。

 岡田克也民主党代表、志位和夫日本共産党委員長、吉田忠智社民党党首らも参加し、強行採決に抗議するとともに、たたかいはこれから、と激励のあいさつを行い盛んな拍手を受けました。

 若者多数が参加したSEALsの集会

 19時30分からはSEALs主催の集会に切り替わり、数万人の若者を中心とした人々が参加。幼子を連れた若い夫婦の姿も見られ、怒りの広がりが伝わってきます。20時半にはステージを片付けたものの「民主主義ってなんだ」「安倍退陣」と怒りのコールは続きました。

 国会正門前での抗議行動は16日、17日も続けられます

 自公、国民の声を無視し戦争法案の採決強行

 7月15日午前9時から浜田委員長の職権で開催された戦争法案審議の特別委員会は、12時10分、共産党の赤嶺議員の「審議の続行を求める動議」を否決。11分から討論を強行。自民、公明の賛成討論、維新の反対討論のあと12時24分採決が強行されました。

 赤嶺議員の動議否決に野党議員が委員長席に詰め寄り、討論・採決の強行を抗議して議場は騒然となり、委員長の発言はほとんどかき消されるという状況で、野党議員は「強行採決反対」などのプラスターを持って抗議。民主党、共産党は審議の続行を求め、今日の採決の撤回を求めました。