岩手県議会「戦争法案廃案」の意見書採択!!

県議会で「戦争法案の廃案」を求める意見書は全国初 

 7月8日、岩手県議会は最終本会議を開き、安倍内閣による「戦争法案」に対して「廃案」を求める意見書を賛成多数で採択しました。全国の都道府県議会で「廃案」を求める意見書採択は初めてです。

image003 請願は、憲法改悪反対センター、いわて労連、革新懇、原水協など5団体の「速やかな廃案を求める」もの、岩手県母親大会連絡会など女性団体が提出したもの、そして民青同盟など青年組織が出したものと3件あり、委員会での採択のもと、議員発議として「意見書」が採択されたものです。(請願の紹介議員に希望・みらいフォーラムの喜多議員、日本共産党の斉藤議員などになっていただきました。)

 本会議では採決の結果、「賛成」が29、「反対」が14で、反対したのは自民クラブ11人、公明党1人、県民クラブ2人でした。

「安全保障関連法案の廃案を求める」意見書では、国会提出されている「法案」が、「自衛隊が活動できる地域が拡大され武力行使の一体化につながりかねない内容が盛り込まれている」と批判、各種世論調査結果や憲法審査会での憲法学者の指摘を紹介し、「日本国憲法は、過去の悲惨な戦争と専制政治を反省し、人々の平和と民主主義の渇望の中から生まれ、国民主権主義、人権尊重主義、平和主義を基本原理とし、権力者の恣意によることなく、法に従って権力が行使されるべき」と立憲主義の立場を明確にし、「一内閣において変更することは立憲主義に反する」と厳しく指摘しています。そして「国においては、安全保障関連法案を廃案とするよう強く要望する」と締めくくっています。

 私達を含む広範な県民の運動、5日に開催した「ストップ戦争法案7.5緊急集会」での1000人を超える結集などが推進力になったことは間違いありません。

【県内の地方議会での戦争法案に「反対」の意見書採択】 11議会

岩手県議会、宮古市議会、北上市議会、一関市議会、陸前高田市議会、二戸市議会、  

滝沢市議会、奥州市議会、大槌町議会、軽米町議会、一戸町議会

【県内地方議会での慎重審議を求める意見書採択】 3議会

花巻市議会、久慈市議会、野田村議会