2月1日投票の愛知県知事選挙において、小松候補は「安倍暴走政治ストップ、大企業中心から県民中心への県政の転換、暮らし・福祉・平和第一の県政実現」を訴え、オール与党勢力の推す現職の大村秀章候補に対し、391,308票(得票率19.37%)を獲得し、善戦しました。小松候補の得票数・率は、前回(2011年)知事選での「革新県政の会」候補の得票数141,320票の2.8倍、得票率4.63%の4.19倍でした。

 自治労連中央委員会終了後の支援行動(1月30日)には、雨にも関わらず、西口宣伝行動には40名・メガフォン宣伝行動には32名が参加。西口宣伝行動には小松候補も訴えにみえ、また、メガフォン宣伝では飛び入り参加してくれる方もいて、元気に小松候補の支持を訴えました。

 自治労連愛知県本部の声明をご紹介します。

 

2015年2月2日

自治労連愛知県本部

愛知県知事選挙の結果について

 2月1日投票で行われた愛知県知事選挙で、自治労連愛知県本部が推薦した革新県政の会の小松たみこ候補は、得票率19.37%、391,308票を獲得し、前回(2011年)の知事選挙の141,320票から2.8倍に躍進させ善戦健闘しました。

 小松たみこ候補の勝利に向け、自治労連本部、京都をはじめ、全国から支援をいただき厚くお礼を申し上げます。

  今回の県知事選挙は、県議会を構成するすべての政党が現職を支持する「オール与党」の大村秀章候補と、革新県政の会の小松たみこ候補の一騎打ちのたたかいとなりました。投票率は34.93%で戦後2番目に低く、オール与党から支持を受けた大村候補は、前回選挙から微増に止まり、県民の批判を示すものとなりました。

 自治労連愛知県本部は、革新県政の会に結集し、小松たみこ候補を先頭に、県知事選挙を私たちの切実な要求を実現する絶好のチャンスとし、安倍政権の暴走政治にストップをかけ、現職知事のアベノミクス追従大企業優先の県政に「ノー」の審判を下し、県民のいのちとくらしを大切にする愛知県政へ転換させ、「憲法と地方自治が生きる自治体」をつくり要求を実現させるため取り組みを進めました。

 大村秀章候補は「リニア、ジェット、FCV」と黒字の大企業支援を前面に押し出し、大型開発推進などアベノミクスの愛知版ともいえる政策を並べました。マスコミが「リニア・産業優先の大村候補」対「福祉・医療・教育最優先の小松候補」と報道するように、対決軸は明らかとなりました。

 財政力が全国のトップレベルの愛知で、福祉・教育など県民のくらしに使われる予算は全国の最低水準という県民に冷たい県政が問われています。これに対して、小松たみこ候補は、国保補助金復活、介護保険補助金新設、リフォーム助成制度の創設、18才までの子ども医療費無料化、安定雇用の拡大、無利子大学奨励金制度創設などの政策を示して県民のくらしを応援する県政に転換させようと訴えてきました。

 小松たみこ候補の「女性の知事で、くらし安心、希望を持てる愛知に」しようとの訴えに県民の共感が広がり、選挙後もマスコミが「元気な愛知だけでなく中小企業、介護、少子化など対策を進めてほしい」と県民の声を紹介し報道しています。選挙戦を通じて、県民のくらしを支える県政のあり方への道筋を示し広げてきたことは、今後の確信となるものです。

 引き続き、選挙戦で訴えてきた政策の実現のため、みなさんとともに運動を強め、憲法が生き、県民のいのちとくらしを守る県民本位の県政をめざすとともに、2015年春闘、統一地方選挙を通じて、労働者と住民要求実現をめざして、職場から地域へ共同を広げて一層奮闘する決意です。

 

選挙結果

 小松たみこ 391,308票(得票率19.37%)

 大村秀章 1,629,147票(得票率80.63%)