戦後70年を迎える2015年の1月8日、京都府職労連は「ポケット憲法」を発刊しました。歴史の節目にあたって、憲法改悪と「戦争する国づくり」を許さないために何ができるかを考え、憲法尊重擁護義務(99条)をもつ自治体労働者として、日本国憲法を遵守することをあらためて宣言するとともに、憲法の価値について府民と共有し、ともに憲法を守る運動をよびかけたいとの思いから、ポケット憲法の発刊にいたりました。

 府職労連は1月6日、府庁内で記者会見を行い森委員長は、1964年に内閣に憲法調査会が設置され、改憲への動きが強まるもとで、行政の場で生かすだけでなく、府民ぐるみで憲法の精神を生かしていくものとして1965年に京都府が「ポケット憲法」を発刊し、平和を願う多くの府民に激励を与え、大きな役割を果たした経緯に触れながら、「『戦争する国づくり』を強行しようとする安倍政権のもと、今、また『ポケット憲法』を発刊し、広く普及し、ともに憲法を守る運動を呼びかけていきたい」と語りました。

 「ポケット憲法」には、巻頭に蜷川虎三元京都府知事の言葉を掲載し、憲法全文、労働基準法、児童憲章を収録しています。第30回府職労連自治研集会(2月21日(土))を、「ポケット憲法」の発刊記念とも位置付けて、「憲法と地方自治」をimage003テーマに開催します。

*京都自治労連と京都市職労でもそれぞれ「ポケット憲法」を作製しています。