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自治体の仲間

 

2010年7月号 Vol.440

シリーズ たたかってこそ明日がある
(91)
非正規・関連の仲間たち
千葉・浦安日勤保育士組合
山あり谷あり、ねばり強く、あきらめず
 今年浦安日勤保育士組合は、結成7年を迎えました。千葉県本部の中でも、非正規労働者の単一組合としては先がけの組合です。以来、月1回の定例会、年2回の交渉を軸にねばり強く活動を続けています。山あり谷ありですがいくつかのエピソードを紹介します。

 みんなの声を聞く―毎年、要求アンケートを実施

 要求書(案)は5月の大会で決めますが、必ずアンケートを実施し、要求書を補強して秋に提出しています。

 気迫も大切―人事課に乗り込み、賃下げ撤回

 2007年2月、「正規職員も下がっている」「監査の指摘もある」として人事課は一方的に、3年目に30円アップ(1回のみ)の制度を廃止しようとしました。県本部とともに「労使合意」がないと機敏に人事課に乗り込み、抗議。撤回させることができました。

 共同の力で、派遣保育士1年で中止、時給130円の大幅引き上げへ

 この数年、低い時給のため、日勤保育士の退職が目立ちました。保育課は公募するものの、新しい保育士が集まりません。市は派遣保育士の導入を強行しました。市職保育評とも議論し、共同でアピールを発表。09年4月から6年ぶりに時給130円の大幅引き上げ、派遣保育士を1年で取り止めさせました。

 みんなの声を要求に―全園、全員署名へ

 夏休み増、一時金の支給は切実で、夏の交渉の中心課題です。この間、日勤保育士の退職に、組合加入が追いついていませんでした。これでは足元を見られると、全員署名にとりくみました。人事課に「たくさん集まりましたネ」と言わしめています。2008年は夏休みを4日にさせ、半日取得の展望も築きました。
 組合はこの2月、“明日の保育に役立つ”学習会を開催、22人の参加がありました。5月の大会では組合員は念願の過半数に戻りました。


▲5月25日に行われた2010定期総会
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