ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む

文字サイズ

サイト内の現在位置です:

TOP  >  自治体の仲間  >  自治体の仲間
自治労連機関紙

自治体の仲間

 

2010年5月号 Vol.438

My Way My Life
(120)
長崎市従組 上野 啓典(ひろのり)さん
大切なのはユーモア、ギターそして絆
 
 「歓迎会でギターの弾き語りをし、ストレスを発散していますが、聴いている人たちのストレスになっているかも知れません」「推理小説で人の心を読む訓練をしていますが、妻の心だけは読むことができません」―これは過去に本紙「読者の声」に掲載された上野さんの投稿です。上野さんはいつも、編集部へ楽しい声を寄せ、笑わせてくれます。「人生にはユーモアがあった方がいい。それには役者心(やくしゃごころ)も必要かな。市役所に勤める市役者。なんてね」と、いきなりギャグを飛ばされました。
 上野さんの趣味はギター。どんな場所にもギターを持参してフォークソングを弾き語ります。「僕は恥ずかしがり屋なので…」と言いつつも、取り出したのは米国製のオベーション・ギター。しかも演出でサングラスまで用意していました。「どこが恥ずかしがり屋ですか」とつっこんだら、「目立ちたがり屋でもあるんです」と、ギターを全部で8本持っていることも教えてくれました。
 上野さんは、昨年11月、長崎自治労連機関紙『ながさき自治体の仲間』に、「定年を控えたオジサンから組合に加入していない人たちへ」とメッセージを送りました。そこでは、自身の若い頃に比べ組合員数や組織率が減っていること、それはどの職場も忙しくなり人間関係が希薄になっていることが大きい理由だと指摘しています。「僕が就職した頃は、先輩が後輩の面倒をよくみて、お互いに助け合って仕事をしていた。組合へは先輩の勧めで自然に入りました。そうした絆が大切だと思うんです」と語ります。メッセージでは「あなたが職場で差別的な処遇や不利益を受けた時、助けてくれる人は誰ですか?」と問いかけます。そして「組合の仲間はきっと助けてくれるでしょう。(中略)市役所には先輩たちが苦労して築きあげた歴史ある組合があります。未加入の人、もう一度考えなおしてみませんか」と結びます。「一人ではどうすることもできなくても、つながれば力になります」と、静かな口調に確信を込めます。
 最後に上野さんの夢をお聞きしました。「ギターはずっと弾き続けていたい。いつか年寄りだけでフォークグループを結成したいです。名前はね、もう決めてあるの」とイタズラっぽく笑うので、恐る恐る「教えてください」と言うと「『ジージーズ』です」…それは「ビージーズ」のギャグですか!?


▲「僕、財津和夫に似ていると言われるんです」と上野さん。こ日は、かぐや姫の『22才の別れ』を披露してくれました(リクエストしたのは『青春の影』でしたが…)
プリンタ用画面

ページの終端です。ページの先頭に戻る