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自治体の仲間

 

2009年7月号 Vol.428

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第92館
山梨県南都留郡鳴沢村 なるさわ富士山博物館
富士山を学び水晶の輝きに魅入る
 富士山のふもとに広がる青木ヶ原樹海や富士五湖のひとつ西湖(さいこ)に程近い、山梨県南都留郡鳴沢村の「道の駅なるさわ」内に建つのが「なるさわ富士山博物館」です。もともとは鳴沢村の直営でしたが、その後、施設が指定管理者となり、民間委託となった経緯があります。
 「マウント・フジ・シアター」では空中撮影やCGを駆使した大画面の映像で、富士山の生い立ちや構造、周辺の自然や山頂の様子などを知ることができます。また、富士山内部の様子を再現した透明富士山の巨大ジオラマでは、マグマや地下水の様子を立体的に観察することができ、「火山としての富士山」を実感できます。そしてその周辺には、気象や自然など富士山にまつわるさまざまな知識を知ることができるモニターなどが備えられています。また、水晶やアメジストなどの鉱石も数多く展示されており、中には隕石まで置かれています。
 いちばんの見どころは、博物館に入ってすぐの「地球の活動期」を展示したT―REXエリアではないでしょうか。ここは火山の爆発によって生き埋めとなり、やがて息絶えていく恐竜「ティラノサウルス・レックス」の様子を再現した古代空間となっており、圧巻のひとことに尽きます。
 富士山博物館エリアを出ると鉱石ミュージアムとなっています。山梨県には地場産業として水晶研磨技術がありますが、それを活かして水晶石や天然石などを多数展示しています。また、ここはミュージアムショップになっており、展示されている鉱石やそれらを使ったアクセサリー、富士山グッズなどを購入することもできます。
 富士山に関する知識を知りたい雑学派から、水晶石のアクセサリーを探したいという買い物重視の方にもおすすめです。富士山までドライブに来た際は、休憩がてら気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


▲正面玄関では「入館無料」をアピール
▲水晶石や天然石など多数が展示されています


ミュージアムメモ
所在地/ 〒401−0300 山梨県南都留郡鳴沢村字8532−64
交通/ 車:東富士五湖道路富士吉田ICまたは河口湖ICから約8km
富士急行バス:「河口湖」から乗車し「緑の休暇村」バス停下車
開館時間/ 午前9時〜午後6時
休館日/ 年中無休
入館料/ 無料
問い合わせ/ 0555−20−5600

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