2009年4月号 Vol.425

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台北の飛行場からマイクロバスで山麓の阿里山へ行く。その地は、かつて日本が木材を切り出していた場所で今でも森林鉄道が走っている。同時に桜の木も多く植えられており、2月頃には花見もできると聞いた。翌日は天気も良く、最高の登山日和になりそうだ。朝食の後、マイクロバスで登山口となる塔塔加鞍部(タータカアンブ)へ行く。登山開始は午前9時。参加者6人中3人は前回も参加しているので、ガイドについて順調に歩き出した。良い仲間、良い天気、そしてガイドも一流である。午後はペースアップして、午後2時過ぎには本日の宿泊場所である「排雲山荘」に着いた。前回の時は午後4時を回っていたので当日の頂上アタックはできなかったが、今回は体力的にも余裕があり、天気も良いので荷物を置いて頂上に向かった。山荘の高度が約3400メートルなので、約550メートルの高度差である。やはり40代の後輩2人はパワーがある。50代のメンバーをズンズンと引き離して登って行く。山荘から上部は樹木もなく見通しもあり、快適な登りである。塔塔加鞍部から山荘までは樹林帯があり、北アルプスの中房温泉から燕岳への登山道みたいで、山荘から頂上までは赤っぽいがれきがあり富士山の登山道みたいだ。
午後4時半、台湾の最高峰に立った。夕陽が美しく6人全員で写真を撮りまくった。私は年賀状用にと写したが、後輩はお見合い用にするのだといろいろなポーズで写していた。この頂上からは台湾の山々が眺められ、他の山にも登ってみたいと思った。この願いが通じたのか、翌日も好天に恵まれ、午前5時半過ぎに再度頂上に着き、たくさんの登山者と御来光を拝んだ。一昨年登れなかった分を取り戻した登山であった。
次は桜の季節に登ってみたい。
▲2度目の挑戦で登頂に成功!感激もひとしおの嶋本さん |
▲昼食を食べた西峰下の小屋から撮影、天候にも恵まれました |


