ページの先頭です。本文を読み飛ばして、このサイトのメニューなどを読む

文字サイズ

サイト内の現在位置です:

TOP  >  自治体の仲間  >  自治体の仲間

自治体の仲間

 

2008年7月号 Vol.416

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第80館
大阪府吹田市 大阪府立国際児童文学館
70万冊の蔵書は世界に誇る「文化財」
 吹田市・万博公園の池のほとりにある大阪府立国際児童文学館は1984年5月5日の「こどもの日」に開館しました。著名な児童文学研究者の鳥越信さんから寄贈された12万点もの資料をもとに設立されました。この種の児童館としては日本で最初のもので、その資料の内容や保存状態は世界でも有数です。児童館は子どもの本とそれに関する資料を収集・整理・保存して、公開するとともに、子どもの文学・文化の発展をめざしてさまざまな活動を行っています。1年間に収集される本は約5000点、現在の蔵書は70万冊。学芸員が手分けしてすべての書籍に目を通します。
 資料センターの役割としては、明治から現代までの日本で出版された子どもの本が収蔵庫にギッシリと詰まっています。こうした本もすべて閲覧できます。団塊世代には懐かしい雑誌「少年」「冒険王」「なかよし」「りぼん」などの漫画雑誌も見ることができます。
 また、1階子ども室では約2万冊の本を提供し、登録カードを作成して借りることもできます。
 いま、大阪府は1月に就任した橋下徹知事のもとで「大阪維新プログラム案」と称して、府の27施設などの見直しをしています。この児童館については廃止して中央図書館に統合しようとしています。本来国の施設として存在してもおかしくない貴重な施設であり、児童文学関係者や自治体関係者などから「廃止案を撤回せよ」の声が広がっています。
 「ここは子どもたちに文化を語り伝えていく、子どもの未来を大事に育てる場として、大変大きな役割をしている施設。図書館でなく文化財である子どもの本を集約して研究活用するための施設。大阪が世界に誇ることのできるもの。この施設をなくすことは日本の大きな損失であり、充実させて残すべき」との感想がでています。


 
▲懐しい少年少女雑誌も閲覧できます


ミュージアムメモ
所在地/ 〒565−0826 吹田市千里万博公園10−6
交通/ 大阪モノレール「公園東口駅」から徒歩10分
開館時間/ 午前9時30分〜午後5時
休館日/ 水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)、月末日(月末日が水曜日の場合はその前日)・年末・年始(12月29日〜12月31日)、特別整理期間
問い合わせ/ 電話06−6876−8800

プリンタ用画面

検索

オンライン状況

21 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが 自治体の仲間 を参照しています。)

登録ユーザ:
0
ゲスト:
21

ページの終端です。ページの先頭に戻る