2008年6月号 Vol.415

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労基法違反告発が大きな転機に
「もうこれ以上放置できない」と3月4日、バンヤンツリー支部は茨城労働局に、会社を労基法違反で告発しました。この告発でマスコミも常総労働基準監督署も動きを見せて、茨城自治労連各単組からの抗議・要請FAXの集中も行い、「ストライキ突入の体制」を整えて臨んだ第5回団交(4月3日)で一定の有額回答が提示されました。しかし、要求とはほど遠い低額回答のため会社側に再検討を促しました。しかし、交渉が進展せず、金子勉茨城自治労連組織強化委員長を仲介人に立てることで労使合意し、4月28日に仲介案が提示され、ようやく、協定書の締結となりました。
賃金・労基法違反状態等の改善を実現
協定書の内容は、(1)仲介案の就業規則に改正する、(2)在職者については、採用時にさかのぼって前歴計算を行い新給料表に格付けする(正規従業員平均1万9775円、パート従業員時給30円〜40円の賃上げ)、(3)「時間外勤務協定」の締結、実施時期は4月1日とする、です。
就業規則も一定改善され、「時間外勤務協定」も締結されて労基法違反状態は解消されることとなりました。今後は、残された課題での前進と、低賃金や劣悪な状況にある介護・福祉労働者の組織拡大が急務になっています。
▲団体交渉終了後の報告集会 |


