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自治体の仲間

 

2008年新年号 Vol.410

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第74館
東京都墨田区 相撲博物館
館長は昭和の大横綱・大鵬
 1月は大相撲初場所です。JR総武線の両国駅に降りると、そこは相撲の町。周辺には元力士が経営するちゃんこ屋さんも多く、町全体が大相撲の雰囲気であふれています。駅前に大きな和風屋根を持つ国技館があります。国技館の入口から進んで右手横に相撲博物館があり、館の入口では「不知火型土俵入り」像(山口伊之助作)が入館者を迎えます。
 相撲博物館は財団法人日本相撲協会が運営しています。現在の館長は、1960年代に「巨人・大鵬・卵焼き」で一世を風靡した名横綱「大鵬」の納谷幸喜さん。
 常設展示として、歴代横綱の写真が飾られています。初代からゆっくり眺めて直近の第69代横綱・モンゴル出身の白鵬まで。初めて横綱土俵入りを行ったのが第4代谷風梶之助。江戸後期の寛政年間のことで今から約220年も前のこと。栃錦、若乃花、朝潮等など、戦後の相撲ブームを支えた名横綱の懐かしい顔が並んでいます。係員に話しを聞くと「資料が少ないのではなく、ワンフロアのため、収集した資料をすべて展示することはできません。できるだけ相撲を楽しんでもらえるように、2カ月に1回のペースで展示替えをしています」とのこと。
 新春は1月7日から2月15日まで、「親子兄弟力士展」を開催中です。親子、兄弟で活躍した力士を、写真や化粧回しで紹介しています。親子兄弟力士といえばすぐに頭に浮かぶのは、貴乃花、若乃花でしょうか。
 ファンのひんしゅくを買った横綱・朝青龍の数々の行動、力士への暴行問題など、揺れて荒れた昨年の相撲界。今年はすっきりとおもしろく、手に汗握る熱戦で相撲人気を復活させてほしいものです。


▲両国国技館前に並んだのぼり
▲館の入口にある土俵入りの像


ミュージアムメモ
所在地/ 〒130−0015 東京都墨田区横網1−3−28
入館料/ 無料
開館時間/ 午前10時〜午後4時30分
休館日/ 土曜日、日曜日、祝日、年末年始
※東京での本場所開催中は毎日開館していますが、
利用できるのは国技館の入場者に限ります。
交通/ 総武線両国駅前すぐ
問い合わせ/ 03−3622−0366

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