2007年11月号 Vol.408

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サイパンの南にある“テニアン島”は、第2次世界大戦時に連日B−29が日本に向けて飛び立ち、広島・長崎への原爆投下作戦でも原爆搭載機が出撃した島として有名です。潜水ポイントの『テニアン・ダンプコープ』では、米軍が海に捨てた多くの軍用ジープや薬きょう等が残されています。多くの民間人が戦争末期に最北端の岬“バンザイクリフ”から「天皇陛下万歳!」と叫びながら海に飛び込んで自決したそうですが、その周辺にも「バンザイ」ポイントがあり、悲惨な戦争や平和について深く考えさせられました。
感動のイルカウォッチングと遭遇!
ポイントに向かう途中、十数匹もの野生のハシナガイルカが出現し、ダイブ船と競争しながら何度もジャンプするなどチャモロ人の船長が「ワァオー」と歓声を上げ、メンバー全員で拍手喝采する貴重なイルカショーを鑑賞できる場面に遭遇できました。
愉快なダイバー仲間と「来年はどこ行こか〜」
1996年の大阪府職労結成50周年事業でツアーを企画し、年1回はケラマや石垣などで開催しています。今回初めて海外ツアーでしたので一抹の不安はありましたが、楽しいダイビングツアーとして成功することができました。個性豊かなメンバー28人は職場もバラバラですが、美味しい料理とお酒を飲みながら連日交流を深めたことも付け加えておきます。私自身サイパンは3回目でしたが、「また来よか」と思うほど魅力を感じるのか、なぜかサイパンが好きなんです。
▲「テニアン・ダンプコープ」には軍用ジープや薬きょうなどが当時の姿で残っています |
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