2007年8月号 Vol.405

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彼の勤めているニューヨークの近くのアパートを拠点に、コネティカット州に住む彼の両親とも合流。ニューヨーク→フロリダ州フォトマイヤーまで飛行機で3時間の移動となりました。4月中旬とはいえ、まだニューヨークは寒波が強く震えていましたが、上空から見るフロリダ半島は明るい日差しの中から光る海に、夏を思わせるような気候です。この湾に浮かぶシェルポイント島(リタイアメント・アイランド)は、日本で言う老人介護施設の島です。広い島内には各種公共機関をはじめ、病院・レストラン・趣味を楽しむ方のための文化スポーツ施設や菜園などもあり、年中穏やかな気候の中で、ゆったりと老後を過ごされています。島内はゴルフ場で使っているような電動カートで移動。そこで出会うお年寄りの方やスタッフの方々は、とってもフレンドリーでにこやかに声をかけて下さいます。こんな環境で生活していると気持ちまで大らかになるのかと、私たちまでうれしくなりました。気になる費用は一部宗教団体からの献金と、それぞれの年金で運営しているとか。持参した「千羽鶴」は、驚きで大好評でした。今、私たちが直面している高齢化社会での余生の過ごし方の一つの方法として、ちょっぴり羨ましく感じました。
フロリダを後にして、ニューヨークに戻ってくると、新聞にバージニアの大学構内での銃乱射事件が大きく報道されていました。また、下段には日本の長崎で、元市長が暴力団員(YAKZAの文字と共に…)の凶弾を受け死亡した事件も…。無差別に一方的に人の命を奪う「テロ」に対して、強い怒りと悲しみを感じました。
街のあちこちに掲げてある星条旗が、半旗になっていたのが印象的でした。
▲留学生だったJohnくんの両親と |
▲シェルポイント島全景 |
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