2007年4月号 Vol.401

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古関裕而は1909(明治42)年8月11日に福島市に生まれました。その故郷の地に記念館ができたのは1988(昭和63)年。市制80周年記念事業としてできた建物は作品のひとつ『とんがり帽子』(NHKラジオドラマ「鐘の鳴る丘」主題歌)をイメージしたもの。館に入ると、1階のフロアから古関メロディが流れてきます。ゆったりとしたサロンで、くつろぎの気分で『君の名は』『高原列車は行く』『長崎の鐘』などのヒット曲をじっくりと楽しむことができます。
2階は古関裕而の資料展示室。展示コーナーでは約500点の写真パネル、直筆の色紙、作曲した作品の楽譜などが並んでいます。試聴コーナーでは、作品の中から厳選された100曲がヘッドフォンで聴けます。ビデオコーナーでは生い立ちや作品を紹介しています。和室は作曲するときに使っていた部屋をそのまま再現しています。
古関裕而は生涯に5000曲を作ったといわれています。前述のスポーツはその一部で、歌謡曲、映画・ドラマ主題歌、校歌、社歌などあらゆるジャンルに及んでいます。1979(昭和54)年に福島市名誉市民の第1号となり、1989(平成1)年8月18日、夏の高校野球のさなかに80歳で永眠しました。
▲とんがり帽子をイメージさせる塔・屋根は赤くありません |
ミュージアムメモ
| 所在地/ | 〒960−8117 福島市入江町1丁目1 |
| 交通/ | JR福島駅東口バス乗り場から日赤病院前下車 徒歩3分 |
| 入館料/ | 一般300円、小・中学生100円 |
| 開館時間/ | 9時〜16時30分 |
| 休館日/ | 年末年始 |
| 問い合わせ/ | 0244−531−3012 |

