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自治体の仲間

 

2007年3月号 Vol.400

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第65館
東京都港区 国立新美術館
5番目の国立美術館 六本木にオープン
 2007年1月21日、東京の六本木に、5番目の国立美術館が誕生しました。展示場の面積は約1万4000平方メートルで、日本の美術館としては最大級です。東京メトロ「乃木坂駅」の6番出口からは、直接美術館の一角につながる通路があります。美術館西入口のチケット窓口や案内所もあるのでたいへん便利です。
 館内に入ると、その広さと空間に驚きます。さながら大空港のターミナルビルの中のようです。3階建ての各階は長いエスカレーターでつながっています。
 開館記念展の「20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語」を見ました。1階のフロアすべてをつかって、第1部から第3部の構成で、第1部はさらに第1章から第2章、第1章はさらに4つのブロックから構成という、途方もない作品の物量です。普通にまわってもこれだけで約2時間もかかりました。入場料1200円。
 2階では入場無料の「文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力」を開催していました。先端アートからアニメーションまでの幅広い展示は、素人にもわかる内容で、楽しめました。
 一度、館外に出て、外から美術館の外観を見ました。それは巨大な屏風の壁のようでもあり、流れるようなウェーブが特徴です。中央の広場の真ん中に、とんがり帽子のような建物があります。中に入ってみると、そこは傘置き場になっていました。そういえば、とんがり帽子は傘のようにも見えます。
 国立新美術館は、その圧倒的な展示面積から、一度に複数の展覧会を開催できる広さをも持っています。
 「20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語」は3月19日まで。企画展「ポンピドー・センター所蔵作品展 異邦人たちのパリ1900−2005」は5月7日まで開催中です。
 また、4月7日からは企画展「大回顧展モネ」が予定されています。


 
▲とんがり帽子の傘置場


ミュージアムメモ
所在地/ 〒106−8558 東京都港区六本木7−22−2
入館料/ 企画展は展覧会ごとに観覧料が定められます。
無料の企画展もあります
開館時間/ 10時〜18時
休館日/ 毎週火曜日、年末年始
交通/ 東京メトロ「乃木坂駅」6番出口、都営地下鉄
「六本木駅」から徒歩5分
ハローダイヤル/ 03−5777−8600

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