2007年3月号 Vol.400

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館内に入ると、その広さと空間に驚きます。さながら大空港のターミナルビルの中のようです。3階建ての各階は長いエスカレーターでつながっています。
開館記念展の「20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語」を見ました。1階のフロアすべてをつかって、第1部から第3部の構成で、第1部はさらに第1章から第2章、第1章はさらに4つのブロックから構成という、途方もない作品の物量です。普通にまわってもこれだけで約2時間もかかりました。入場料1200円。
2階では入場無料の「文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力」を開催していました。先端アートからアニメーションまでの幅広い展示は、素人にもわかる内容で、楽しめました。
一度、館外に出て、外から美術館の外観を見ました。それは巨大な屏風の壁のようでもあり、流れるようなウェーブが特徴です。中央の広場の真ん中に、とんがり帽子のような建物があります。中に入ってみると、そこは傘置き場になっていました。そういえば、とんがり帽子は傘のようにも見えます。
国立新美術館は、その圧倒的な展示面積から、一度に複数の展覧会を開催できる広さをも持っています。
「20世紀美術探検 アーティストたちの三つの冒険物語」は3月19日まで。企画展「ポンピドー・センター所蔵作品展 異邦人たちのパリ1900−2005」は5月7日まで開催中です。
また、4月7日からは企画展「大回顧展モネ」が予定されています。
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▲とんがり帽子の傘置場 |
ミュージアムメモ
| 所在地/ | 〒106−8558 東京都港区六本木7−22−2 |
| 入館料/ | 企画展は展覧会ごとに観覧料が定められます。 無料の企画展もあります |
| 開館時間/ | 10時〜18時 |
| 休館日/ | 毎週火曜日、年末年始 |
| 交通/ | 東京メトロ「乃木坂駅」6番出口、都営地下鉄 「六本木駅」から徒歩5分 |
| ハローダイヤル/ | 03−5777−8600 |

