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岡山市職労 池山 直さん
日本最強の女子ファイター 世界をめざす |
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▲昨年4月30日、ミニフライ級王座決定戦でチャンピオンに輝きガッツポーズ |
強く美しい女たちの闘い
フィットネスボクシングジムは、最近よく見かけますが、プロボクサーになって世界をめざす話はまれなこと。以前男性ボクサーを紹介しましたが、岡山市役所には日本最強の女性ボクサーがいました。
フジワラボクシングジムで練習する池山直選手は、小柄でおとなしい感じの方でした。しかし、サンドバッグを相手にくりだすパンチは、「ビシュッ!バシッ!」と驚異的な強打です。池山選手は、ハードパンチャーとしても名高く、どんな相手にも突進するファイタータイプのボクサーです。
これまで8戦6勝(2KO)1敗1分。1敗1分の相手は現在世界チャンピオンだといいます。
6年前に通勤途中にあるジムで体を動かしてみたいと思ったことがきっかけでした。転機は4年前のプロテスト合格です。ファイトマネーはもらわない、練習や試合で仕事を休まないことなどを自分に課しながらプロとしての道を歩みはじめます。練習は日曜日を除いて毎夜3時間程度、早朝ランニングなど1日6キロ弱を走りこむのが日課となっています。
試合前の1カ月は、食事制限をし、体重調整に気を使うとのこと。彼女が第5代日本ミニフライ級(体重47.6kg以下)チャンピオンになったのが昨年4月です。『空位となっているチャンピオンの座』をかけた試合で対戦相手をTKOで下し、チャンピオンベルトを手にしました。
池山選手は、「KOで勝つのはもちろん気持ちいいですが、判定で勝ち抜いた時はまた特にうれしい」と語ります。1ラウンド2分・8回の16分間を戦い抜き、勝利した時は「厳しい練習や減量に耐えてきたことが報われる瞬間」とうれしそうに語ってくれました。
タイトルマッチは宣伝広告やポスターなどが街に出回り、地元のケーブルテレビでも放映されるので、思わぬ昔の友人から連絡があってたくさんの激励をうけるそうです。市役所内に後援会もあり、職場の仲間や局長まで応援にかけつけてくれています。
今年5月、昨年10月の初防衛に続き2度目のタイトル防衛をめざします。いつかは世界チャンプにと池山選手の目ははるか遠くを見据えているようでした。
日本女子ミニフライ級 タイトルマッチ
5月13日(日)12:30ゴング岡山オレンジホール
チケットなどの問合せ
フジワラボクシングジム 電話086-246-1112
マーシャルアーツクラブ 電話086-246-1812
http://ma-c.infoまで |