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元気で希望のもてる社会の実現を
第77回メーデー 改憲・格差NO! |
5月1日第77回メーデーは、「改憲・教育基本法改悪の阻止」、「元気のでる社会の実現を」などの要求をもちより、全国371カ所の会場で開催されました。 東京の中央メーデーは、 五月晴れの新緑が映える渋谷区・代々木公園に、4万4千人が参加。 「もうひとつの日本」 闘争本部から、山口毅自治労連書記次長が「憲法をいかしたもうひとつの日本をめざそう」と力強く訴えました。全国の会場では、「雇用をまもれ、格差をなくせ」「米軍基地はいらない」「憲法、教育基本法改悪反対」などのプラカードやデコレーションであふれ、元気に要求実現めざすメーデー行動を大きく成功させました。
▲44、000人が参加した中央メーデー。3コースでのデモ行進では「悪政はゆるせない」とアピールしました(丸写真は、決意表明をする山口毅書記次長) |
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茨 城
真夏を思わせる暑いもとで、メーデー下妻地域集会が開催されました。小泉政権の5年間を総括し、社会保障制度改悪反対、国民の食料と健康を守ろう、平和憲法を守ろうの3決議が満場の拍手で承認されました。大抽選会では、イチゴやキュウリなどの賞品が当たる度に歓声がおこりました。
千 葉
千葉県メーデーは県内4ヵ所で約3400人が参加。千葉市内での県中央メーデーは2000人が集まりました。プラカード・パフォーマンスコンクールでは、自治労連千葉県本部から『水戸黄門』が登場。決意表明では、県職労から、県立病院の統廃合に対して地域ぐるみでの運動が紹介されました。
静 岡
静岡県中央メーデーは五月晴れのもと約500人が参加しました。オープニングは夜桜新撰組の元気のいい演舞、コントでは「モーツアルト生誕250周年記念コンサート『格差社会はなくならないずら?』」もとびだし会場も和やかに。「第78回メーデーには憲法闘争勝利を喜びあえるよう共に頑張ろう!」と締めくくり、静岡街中へデモ行進しました。
大 阪
大阪メーデーは、大阪市内と府下の各地域メーデーあわせて2万人が参加。プラカード、デコレーションのコンクールでは、大阪自治労連婦人部「凶暴なり共謀罪」、大阪市労組婦人部「両手に武器でなく楽器を」、大阪府職労青年部&大阪市労組青年部「電車男も憲法改悪は反対だ」の作品が入賞し、デモ行進では先頭になって府民にアピールしました。
高 知
五月日和のもと950人が、憲法改悪ノー!、医療改悪ノー!、小泉構造改革いかんき!、と訴えました。写真に映っているプラカードで、「プラカードコンテスト」で3位を受賞し、ビール1ケースをゲットしました。
長 崎
メーデー長崎県集会は、長崎市内で600人が参加。「賃金引上げを実現しよう」、「サービス残業反対」、「保育所の民間移譲反対」、「看護師の欠員を補充せよ」、「嘱託員解雇無効確認裁判勝利」などのゼッケンを着け、観光スポット「眼鏡橋」や中華街をデモ行進しました。
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東京・公務公共一般 首都圏青年ユニオン
江戸川分会 宮内 鶴代さん
2月にユニオンを結成し分会長です。この間、会社と団体交渉をおこない、さかのぼっての社会保険の加入など、就業規則を約束させました。この成果を元気のもとに、月1回の宣伝行動をやっています。 |
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東京・板橋区職労
井上 大剛さん
はじめてのメーデーです。みんな笑顔で楽しそうなので驚きました。身近に、給食費が払えない住民がいて、何とかしなくていけないという思いで参加しました。 |
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【主張】
新たな賃下げ攻撃を 打ち破る攻勢的な06年 夏季賃金闘争の推進を |
経済財政諮問会議は、2010年代初頭におけるプライマリーバランス収支均衡に向け歳出・歳入一体改革の主要なターゲットに地方交付税と社会保障の歳出削減を据えています。竹中総務大臣の「地方交付税は6兆円程度削減可能」発言は自治体の首長から一様に不安と批判の声が上がっています。6月の「骨太2006」にむけて地方交付税の法定率引下げなど制度改悪の動きに対して、「地方財政守れ」の共同のたたかいを各地で大きく広げる必要があります。政府は、地方財政破壊の「行革推進法」などを成立させて、公務員労働者の人員削減と賃金引下げを強行しようとしています。
今年の人事院勧告をめぐる焦点は、人事院が経済財政諮問会議の圧力に屈して、長年行われてきた民間給与実態調査の比較対象を、「企業規模100名以下」へ引下げる比較方法の変更を強行するかどうかです。調査結果を勧告作業に反映させるかどうかも含めて6月にも判断しようとしています。
自治体労働者の賃金決定をめぐって、総務省の「地方公務員の給与決定のあり方研究会」は3月27日最終報告を行い、賃金制度は「給与構造改革」など国準拠、水準は「より地場の民間賃金準拠」を打ち出しました。これらは人事院の検討とあわせ、06春闘での民間のベア引き上げの流れに水を差し、中小企業など民間での賃金・雇用破壊を前提とした地域格差の拡大、さらなる民間賃金の引き下げなど賃金破壊の悪循環を加速させるものです。そのために地方人事委員会が、国を下回る水準の給料表の作成、級別定数の管理、賃金制度の運用の監視、など労働基本権の制約をそのままにしながら労使自治をさらに制限する「機能強化」を打ち出しました。この間の「公務員バッシング」で民間での新規採用の変化とも相まって今年は各地で辞退者が相次ぎ、専門職の確保ができないなど、行政サービスの確保、自治体の人材確保でも一層の困難を広げています。こうした地方自治・地方財政破壊、全労働者の賃金破壊、格差拡大を進める制度改悪に反対し、最賃引き上げ、均等待遇、公契約運動など賃金底上げなど民間労働者を始めとした共同を広げてたたかいをすすめます。
政府の「給与構造改悪」に対し、自治労連は「自治体への導入阻止」を掲げ各地で、徹底した学習を基礎に職場の団結と地域での共同したたたかいをすすめ、06年4月実施を先送り、条例化を国を上回る水準の確保、「査定昇給阻止」など到達点を築きました。
06夏季闘争は、この間の教訓を生かし(1)民間企業規模引き下げを勧告に反映させない、(2)総務省「研究会」報告にもとづく賃金決定の制度の改悪を許さない、(3)地方人事委員会が国勧告以上の引下げなど独自の不当勧告を許さない、(4)引き続き「給与構造改革」の改悪阻止など、攻勢的にとりくみましょう。
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守ろう!憲法いのち、暮らし
「悪法は許さない」 |
国民の世論をひとつにつなぐ
全国縦断キャラバン
3月17日から始まった全国縦断キャラバン行動は、国民の怒りと世論を結集しながら東京での4・14集結集会へ合流しました。
岩 手
「めざす方向は、共感する部分が多い」と盛岡市助役
4月10日早朝、盛岡駅頭での街頭宣伝では「小さな政府」論を訴えると真剣に話を聞く市民や拍手をする姿も。盛岡市内で70人が参加して行った昼デモには通行中の市民の注目が集まりました。午後1時の県への要請、午後3時からは盛岡市へ要請し、助役も「めざす方向は共感する部分が多い。市民・住民のためには第一線の現場でやっていることが重要。国に対する要望等は市長会などを通じて行っていきたい」と答えました。
大 阪
JR福知山線事故問題で、近畿運輸局と交渉
4月13日は全国縦断キャラバン最終日。早朝8時の宣伝から夜の決起集会までの12時間キャラバン行動を展開。早朝宣伝は、府下24カ所の駅頭、市役所門前でビラ3万枚を配布。午前中の近畿運輸局では福知山線事故問題について要請し「乗務員職場に出かけてヒアリングすべき」との要請にたいし、その場で約束させることができました。昼休みは、合同庁舎や大阪府庁が建ち並ぶ天満橋で「格差社会をなくせ!官庁街ランチタイムデモ」を100人で行いました。宣伝カーで移動しながらの住民団体懇談では、市民団体、住民関係者などとタウンミーティングを連続して行いました。夜は「格差社会を正し、安全・安心な社会もとめる4・13決起集会」を90人の参加で開催しました。
愛 知
格差拡大、青年の雇用改善で、国、自治体に要請
4月12日の早朝宣伝では、出勤する名古屋市役所、県庁、国公の仲間にむけて「公共サービスをまもろう、住民とともに公務員攻撃をはね返そう」と訴えました。午前中は愛知労働局へ「若者の雇用」等で要請。11時からは社会保険局前で、社保庁解体と市場化テストに反対する宣伝を実施。夕方はトヨタのグループ会社が集中する刈谷駅前で宣伝を行いました。愛知県や名古屋市への要請・懇談では、「地方交付税の削減に反対」(県)、「総務省の『集中改革プランヒヤリング』には名古屋市の立場をはっきり表明する」(名古屋市)と国のいいなりにはならない姿勢が示されました。
▲4月12日の名古屋市内での宣伝行動(左から羽根愛労連議長、西川全労連副議長、駒場自治労連委員長) |
国会前の座り込み、日比谷野音中央集会に2000人
4・14全国統一行動
午前11時、国会前の座り込み行動と国会議員への要請行動をスタート。スタート集会で、川西玲子自治労連副委員長は、「自治体職場では臨時・非常勤職員の雇い止めはもとより、正規職員の生首が飛び、賃金が大幅にカットされ、保育や自治体病院、学校給食、清掃など住民サービスを直接担う部門がアウトソーシングされる事態が急増している。住民のいのちと暮らしに責任を持つ国・自治体の責任放棄は許せません」と決意を述べました。同時間帯では、「格差社会を是正し、国民が安全で安心してくらせる社会を求める緊急署名」(格差是正署名)を政府に提出、「共謀罪阻止、代用監獄の廃止を求める」要請行動が行われました。
国会前の座り込み行動と平行して、行革推進法、市場化テスト法、医療制度改悪法の廃案めざして、衆参すべての国会議員への請願要請行動をおこないました。行動に先立つ意思統一集会で、田中章史自治労連副委員長は「小泉構造改革の『小さな政府』が、住民の安心・安全を脅かし、格差を拡大し、地方自治を否定していることに、全国で痛切な声があがっている。みなさんから、『生の声』を議員に届けていただきたい」と参加者を激励。参加者は班を組んで要請をおこないました。
13時15分からは、日比谷野外音楽堂で06春闘後半戦の決起とあわせ、「全国縦断キャラバン集結集会」として中央集会を開催。全労連・熊谷金道議長が、「民間大企業に公務・公共を売り渡す、国民の安心を切り捨てる攻撃は許されない。国民一人ひとりが大切にされる社会、もうひとつの日本を求める声が高まっていることに確信を持ち、力を合わせてがんばろう」とあいさつしました。集会後、銀座パレードに出発し、「小さな政府」に反対し、国民が大切にされる「もうひとつの日本」をつくろうとシュプレヒコールでアピールしました。
▲国会にむけてシュプレヒコールする座り込みに参加した自治労連の代表 |
私も訴えます 参加者のひとこと
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秋田・横手市職労 執行委員 高橋 道明さん
産業振興課で働いています。米価も安く、米の消費量もドンドン下り、小規模な農家は生活できません。5月には農薬規制が始まりさらなる大打撃です。罵声を浴びながらも、国の政策である集落営農への転換を丁寧にお願いしていますが、農業破壊の政治はやめてほしい、地方に目を向けた政治を行ってほしいと切に思います。 |
岡山市職労 保育園支部書記長 岸本 史穂さん
落ち着きがない子どもや家庭支援が必要なケースが増えています。安全だけではなく、それぞれの子どもに応じた保育が求められていますが、現状はそんな余裕はなく「せめて安全を」との思いです。国は子育て支援をすると言ってるんだから、その責任をきっちり果たしてほしい、と強く訴えたいです! |
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現業評第9回全国学習交流集会 360人が学び、交流
公務労働者としての安全で安心な街づくりのために
自治労連現業評議会第9回全国学習交流集会を4月22日〜23日、静岡県伊東市で開催しました。全国の現業労働者と関連する職場から約360人が参加しました。
集会では、自治労連の大黒作治書記長が、「憲法と自治体労働者のこれからのたたかい」で記念講演を行い、憲法に示された、社会福祉、公衆衛生、教育などの重要な部分を担う現業労働者として、憲法を守るとりくみの必要性を学習しました。
特別報告では、「市民の目線に立ったごみ減量のとりくみ」(静岡)、「米軍住宅増設反対のとりくみ」(横浜)、「ぎっくり腰裁判・全面勝訴のとりくみ」(東京・板橋)の、3本が報告されました。
給食、用務、清掃など7つに分かれた分科会では、「給食まつり」、「リサイクルまつり」など「1自治体1共同」の実践にもとづく経験の交流や、現業労働者としての賃金学習、正規労働者と非正規労働者の雇用形態の違いを超えるたたかいの必要性など活発に討論しました。
現業職場が地域住民や子どもたちと、仕事を通じて固く結びついている職場であることや、経験と技術の継承によって裏打ちされた専門性が必要とされる職場であること、小泉構造改革路線による、住民サービスの切り捨てと国民負担の押し付けがすすめられるもとで、「安全」で「安心」な街づくりのために、なくてはならない職場であることなどを確認し、そして確信を深めあいました。
自治労連の提起する総学習運動や「06春の組織拡大月間」を現業労働者が先頭にたってとりくむために、学習と活発な討論での2日間となりました。
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住民とともに 地域医療の充実めざす運動を
自治労連 青森県本部 |
町から 病院が消える? |
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西北(せいほく)五地域は、合併により7市町からなる津軽半島の日本海に面した地域です。高齢化率の高い過疎化地域です。冬場の地吹雪は有名です。この地域に5つの自治体病院があり、医師の充足率は64.8%、産婦人科、小児科、麻酔科などの常勤医は五所川原市の西北中央病院のみとなっています。青森県は広域連携による中核病院と後方支援病院・診療所などサテライト方式を基本に規模縮小の計画案を2002年に示しました。
それは鶴田町立病院とつがる市立成人病センターを無床診療所へ、西北中央病院を中核病院に、鯵あじケが沢さわ町立病院と公立金かな木ぎ病院を後方支援病院とするものでした。この計画が実行されれば、診療所化される地域の医療の質が低下し、病床数も228床不足するなどの問題が生じます。
自治労連青森県本部、青森県医労連、西北五地区労連、西北病院職員労組の4団体は、地域医療に住民のニーズを反映させようと「西北五地域医療を守る共闘会議」を結成。その後、住民参加型の運動をめざして、「西北五地域医療を守る住民の会」(住民の会)を04年6月に発足させました。
住民の会は、地域医療懇談会を全市町村の集落単位で開催しました。夜に行われた懇談会は40回を数え、これまで個人会員170人と15団体にまで加入が広がりました。そして05年4月、無床診療所への転換が計画された「つがる市立成人病センターの存続」を求める署名をスタートさせました。人口4万人のつがる市で1万人を目標とし、町内会や老人会などにも協力を依頼しました。中でも環境労組の葛西さん(写真)は知り合いの整骨院・成田さんに協力してもらい、200筆近くを集め、さらに知り合いの商店や床屋、出来島町内等を戸別訪問して1人で1800筆近くを集めた伝説の男です。
9月には目標を超える1万491筆を提出。住民の三橋昭(あき)さんは、「2月に胸が急に苦しくなって、成人病センターに駆け込みました。土曜日にもかかわらず親切に診察してもらい本当に助かりました。西北病院までは遠くてとても行けません」と成人病センター存続の思いを語ってくれました。
今年、4月20日には、つがる市の福島弘芳市長と懇談。福島市長は、「つがる市としては、中核病院ができても入院患者が戻ってくるところがどうなるか不安。成人病センター存続の住民の思いは理解している」と共感を示しました。
住民の会は病院存続と医師確保問題などを重点に弘前大学訪問や地域医療懇談会の第2弾を計画中です。
▲40回を数えた地域医療懇談会 |
▲左から葛西さん、成田さん |
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西宮市役所九条の会 現在158人
終身会費499円 至急九条の会へ |
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4月10日、「西宮市役所九条の会」が発足しました。「会」は、西宮市職労をはじめ、西宮市役所の職場に関係する同嘱託労、臨時保育士労、嘱託調理員組合、社会福祉事業団労組、建交労西宮支部の6組合が共同のアピールで結成を呼びかけていたものです。この日は発足記念講演会として新潟県加茂市長(元防衛庁教育訓練局長)小池清彦さんの講演があり120人が参加しました。
小池さんは、防衛官僚として、国際会議や世界各地を旅して「平和憲法」の重要性を実感。憲法が国と国民を守った「宝」であることを強調し、自らの経験や市長として加茂市民に訴えている内容を交えながら100分間熱弁をふるいました。とくに「成人式では徴兵制は目の前に来ている、30歳まで生きられなくてもよいのなら、憲法改正に賛成すればよいと話している。さわいでいた新成人もみんなしんとなる」との話には、身を乗り出して聞く参加者もありました。また、地方自治制度の改悪まで盛りこまれていることに「地方をあずかる者として、満身の怒りを持って抗議する」と述べました。
講演終了後には、満場の拍手で「結成アピール」を採択。会場の出口では、「終身会費499円(シキュウキュウジョウノカイへ)」を支払って入会する人が相次ぎ、翌日に「嫁さんも入会する」と連絡してきた人もいました。
3日連続の、「憲法漫談鑑賞会」を開く
「会」では、漫談家の木藤なおゆきさんを招いて、4月26日から3日間連続の「憲法漫談鑑賞会」にとりくみました。本庁職場では昼休みを利用、出先職場むけには夕方に開催。4回の開催で合計600人以上の組合員が笑いの中に憲法9条のすばらしさを学習しました。なおゆきさんは、「もし9条が変えられたら自衛隊は今よりもっと危険な場所に派兵される。そして戦争が始まれば医者や看護師はいやおうなく動員され、国民の物資や家屋までも没収される」と笑えないような怖い話を得意のトークで軽妙洒脱に語りました。最後に(戦後文部省が作成した)「新しい憲法のはなし」から「正しいものほど強いものはない」とのくだりを紹介し、「人殺しのために戦わせられる前に、9条を守るために大いに闘おう」と結びました。
この話を聞いた後、早速「会」に加入を申し込む人もあり、退職者、管理職等を含め現在158人(4月28日現在)が加入しています。また「西宮市役所九条の会」通信を発行し約3,300枚が手配りされています。さらに会員証をかねたグッズを考案中と楽しい活動をめざしています。
▲昼休み弁当を食べながらの「憲法漫談鑑賞会」 |
▲憲法前文を暗唱し、満場の拍手を受ける木藤なおゆきさん |
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子どもたちとのふれあい よろこびとやりがい
今この仕事に誇りと働きがいを 23 |
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高所作業車を使っての剪定作業などや、
卒業生にお手製の木製キーホルダーをプレゼント。
やりがいとプロ意識を!みんなが一丸となって
▲28mもの高さで高所作業もプロなみです |
▲子どもたちも利用しやすいアヒル小屋 |
豊橋市職労 教育支部 学校用務員分会
「子どもたちの卒業記念にひのきのキーホルダーを贈りました」と教育支部長の新實敏治さんは笑顔で語ります。毎年、子どもたちに記念になるものをと考え、手作りのプレゼントを続けています。
用務員分会では、厳しい情勢の中だからこそ、教職員や子どもたちから存在意義を認められ、仕事に誇りと生きがいを持って働ける学校用務職場にしようと、(1)樹木部会(2)内装木工部会(3)土木部会(4)溶接部会(5)園芸部会と5つの作業部会を設けて、それぞれの技術向上をめざしています。
学校内にはひのきやくすのき、ポプラなど背の高い樹木が多く、枝落としなどの剪定作業が必要になります。それを自分たちで行おうと、高所作業車運転技能資格を取得。毎年冬場の12月〜3月の間に、共同作業で市内12ブロックの12校の高所作業を行います。28m近くになる高所での作業は、地上で想像する以上に高く、風が吹いたりすると相当に怖いそうです。それでも熟練してくると、それぞれの作業をチームワークよく進め、1日に5〜6本の樹木を剪定できるそうです。業者に委託すれば普通30万円近くかかるところが、車のリース料16,000円とガソリン代だけで済んでしまいます。今では、高所作業車資格を15人が持っており、学科に2日、実技に1日の講習費用4万円も予算化されてきました。
下駄箱の作成なども材料費だけで済ませるので学校関係者にとても喜ばれています。アヒル小屋も100万円近くかかるところを材料費15万円前後で作りました。子どもたちの喜ぶ笑顔が頑張る力です。
長坂敏正書記長は、「子どもの目線で環境整備や安全に心を配りながら、楽しく学校生活を送れるように配慮することが学校用務員の心構え」と新人用務員にアドバイスしています。
組合は「防災対策を考えて学校用務員を防災時の非常配備員に」と要求し続け、今年4月から、小中74校の用務員全員が児童の安全を図るために、不審者対策の訓練や救命救急の研修などを行っています。子どもたちの安全を守る一員となってみんな張り切っています。さらに魅力ある学校用務員職場にすることがみんなの目標です。
▲(左から)書記長・長坂敏正さん、現評議長・伊藤三秋さん、支部長・新實敏治さん |
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春の組織拡大
がんばってます 仲間づくり |
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組合加入
秋田・横手市職労
決め手は、同じ職場の先輩たちのよびかけ
横手市職労は、昨年10月1日の市町村合併に伴い5組合の組織統合により新しく生まれ変わりました。そしてこの4月には合併後最初の新規採用者を迎えることとなりました。そもそも、市町村合併が昨年3月に行われる予定だったため、昨年度には旧8市町村すべてで、新規採用をしておらず、実に、2年ぶりの新規採用となりました。
合併前は各職場とも組合は一つだったこともあり、新採獲得はそれほど急いでやることもありませんでした。しかし、合併後は職場のなかに自治労組合もあることから、出足早く獲得に向けた準備を進めました。
3月中には市当局に組合説明会の時間を確保するよう申し入れを行い、4月3日午前中にわずかな時間でしたが、説明会を開催。執行部から市職労への加入を訴えました。そして、その日の午後には新規採用者が配属先の各職場に赴任したことから、各職場の先輩たちからも当日のうちに市職労への加入を呼びかけました。結果的に4月10日までに新規採用者8人中7人が市職労に加入しました。やはり同じ職場の先輩たちが直接加入を呼びかけたのが良かったと思います。
現在、一昨年採用の若手が中心となり、歓迎会の準備を進めています。一昨年採用の人たちにとっては、初めての「後輩」となることから、準備にも力が入っています。
新採歓迎
大阪・貝塚市職労
一番身近な先輩が先頭にたって
「おはようございます!採用おめでとうございます!」新入職員初登庁日の市役所玄関に、青年部員の元気な声がひびきます。
貝塚市職労では、ここ数年で新採職員への青年部主体の「声かけ&ニュース配布」が定着。新人は6日にわたり研修を受けるため、職場にほとんどいません。お互いに顔を覚える意味でも、青年部役員は翌朝も研修会場の職員会館前に立ち、青年部ニュースの配布をしています。
青年部・岡川書記長は「初日の夕方に開催する歓迎会の参加確認とともに、1日でも早く顔と名前を覚えて、一番身近な先輩として力になりたい」との思いで、役員と一緒にニュース作りや配布を行なっています。ニュース内容は青年部活動(新歓やスキー&スノボツアー)の紹介、写真入り役員紹介、役所周辺お店ガイドなどなど。活動だけにこだわらず、すぐに役に立つものをと工夫しています。
初日の昼休みには組合主催の昼食会「歓迎のつどい」を開催。職場組合員の協力を得て、案内もかね一緒に会場へ来てもらうことで、職場との結びつきも出来ます。短時間の「つどい」ですが、様々な職場から組合員・役員が集まり、新人の緊張した面持ちを見るだけで、初心にかえると組合員には好評です(笑)。また4月半ばにはボウリング大会も実施しています。
今は、これらの繋がりを生かして、組合加入を働きかけています。
▲4月3日新採に青年部ニュースを手渡す
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組合説明会
静岡・伊東市職労連
「まず組合を知ってもらい仲良くなろう」
伊東市職労連の説明会は毎年、当局研修の時間内を30分程度確保してもらうことになっています。執行部では最初が肝心と、加入届を一番上に自治労連共済のパンフや県本部提供の図書カード、単組では三色ボールペンを用意して心からの歓迎を「モノ」でもアピール。新人みんなが心を通わせやすいように、執行委員長の歓迎あいさつは「みなさんとお会いするのは実は今日で2度目です」と切り出します。というのも委員長も採用試験の試験委員に入っていて、面接の時に1度会っており「運命の再会」を果たすことができたということで緊張を解きほぐすためです。
さらに青年部からは、恒例となった「歓迎ボウリング大会」のお誘いチラシをつくり丁寧に説明するなど、「若手パワー」を前面に押し出す形で進行。その勢いもあってか18人全員がその場で加入しました。
これから新入組合員は、相模湾沖にうかぶ離れ小島で1泊2日の「新組合員学習交流会」に参加をしてもらいます。これは、「まず組合を知ってもらい仲良くなろう」という目的で親組合の四役と青年部が行う20年以上続く伝統行事です。参加者に多くの感動を与え、その後の青年部活動にも顔を出すようになり、1回以上は役員をやるという結果を生み出しています。