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自治体の仲間

 

2006年4月号 Vol.389

ドキドキ世界見たまま
第74景
エストニア
京都・宇治市職労 幸島 光男さん
若くて熱意に燃えた国 エストニア

 バルト三国の一国エストニアに行ってきました。職場では、誰も行かないところといわれています。関西国際空港から最速、最短のフィンランドで乗り継ぎ、エストニアのタリン国際空港に着きました。時差は6時間。かなり疲れました。当夜は、宿のフィンランドサウナを予約して、夜11時くらいに就寝しました。しかし、薄暮で明るく、白夜というものかと思いました。冬になると、夕方4時くらいに日が沈むそうです。

 首都タリンの人口は46万人ほど、国の人口は150万人の小国です。若くて、熱意に燃えた国です。そう、1990年にソビエト連邦から独立して間もない国です。また、歴史は複雑で、占領された経緯が沢山あります。ドイツ、デンマーク、フィンランド、ソビエト連邦など。

 エストニアは低地な国土であまり高い山はありません。タリン市外にテレビ塔があり全国をカバーしているようでした。美しい町並みは世界遺産に登録されています。歴史と伝統を感じさせます。ハンザ同盟の古都の街並みです。中世のヨーロッパにタイムスリップした感じです。歴史、伝統、文化、宗教いろいろ複雑に組み合って、興味がつきません。

 水道供給がどうなっているのか。下水排水システムはどうなっているのか。電柱がないので、地中埋設がどうなのか。仕事柄興味がありましたが、わかりませんでした。ただ、それぞれのマンホールは違っていたので、この下を水道、下水、電気が通っているとわかりました。

 田舎の電柱は四角。柱(5メートルくらい)の天辺に幸福を運ぶ鳥、コウノトリの巣があり大事にされていました。

 水は硬水なので、沸かしてから飲んだほうが良いと教えられました。その代わり、随分とビールを飲みました。地元産のSAKU社製のビールがおいしかったです。米、コーンスターチを含まず、アルコール度数も5度とか8度。コップ2杯ですぐに眠くなります。また、SAKU社はとてもおいしいチョコレートも作っていました。

 タリンは、バス、路面電車、トロリーバスと市内交通は充実しています。集合住宅が多く、外から入るのに、鍵、部屋に入るのに鍵です。日本のマンションに似ています。屋内にメールBOXがあり、郵便や公務に携わる人は外の鍵を持っているようです。電話、パソコンは何処でも通じています。バルト三国のうちで一番開かれた国です。



▲オペラハウス。6本の円柱が特徴。歩きにくい石畳と
▲アレクサンドル・ネフスキー聖堂。独立したエストニア議会の前に建つロシア正教会。


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