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自治体の仲間

 

2005年12月号 Vol.385

ドキドキ世界見たまま
第71景
タヒチ・ボラボラ島(フランス領ポリネシア)
東京・国立市職
原田 美佳子さん
ボラボラ島のリピーター
ダイバー夫婦の海めぐり
▲透明度バツグン 足元はびっしりカラフルな珊瑚

▲すぐ目の前をゆっくりと泳ぐ巨大レモンシャーク!(危険な鮫ではない)

  我ら、ダイバー夫婦(夫も同役所)は毎年、美しい海を求め海外にいく。
  オセアニア、アジア圏をほぼ制覇した我らは、南太平洋の大海原に浮かぶ美しき島々、その中でも、ゴーギャンが愛したタヒチ(フランス領ポリネシア)の中のボラボラ島に照準を定めたのは4年前から。大まかな場所は、ハワイ諸島とフィジーを結んだ赤道より。日本から約12時間で、一万キロ離れたタヒチ島。そこから北西に260キロ小型飛行機1時間でボラボラ島へ。時差はマイナス19時間。火山から生まれ環礁に囲まれた典型的なタヒチの島。周囲約40キロ。公用語はフランス語とタヒチ語。ここでは、英語は外国語。物価は10CFP(フレンチパシフィックフラン)=13円。公務員の月給が43万円という土地柄では当然物価は高い。ビール800円!(350)。ホテルは多国籍挨拶。ボンジュール、サバ?、チャオ、ハロー、マウルル(タヒチ語)。
  太平洋の真珠と称されるボラボラの海は、エメラルド、サファイア、ターコイズブルー…のグラデーションのブルーラグーン。自分の目を疑う程の美しさに毎回鳥肌。今年で4回目のボラボラ島だが、ダイビングはいつもワクワクドキドキ。今回は4本潜った。早速美しい外洋ポイントから水中用カメラを手にエントリー。30〜40メートル底まで青々クッキリ。潜降していくと3〜4メートルのマンタ(エイの仲間の最大種)が翼を広げ、ゆったり優雅に向かってくる。ダイバーがすっぽり入る位の大きな口だが、食べるのはプランクトンのみ。夫共々突然の歓迎に大興奮そんな感動の余韻に浸っている間もなく、オオウミガメがこちらを横目に泳いでいく。嬉しい?ことにサメも、お出迎え!動きの速いブラックチップ。ついで、巨大なレモンシャークが沢山の小判ザメをはりつけて、カラフルな珊瑚の上をゆーっくりと這ってくる。暫くすると白い砂地の傾斜からドロップオフの壁に続く地形が現れ、幻想的な光景が広がる。
  ホテルのディナーでもダイバー同士ワイン片手に話が弾む。夫が撮ったマンタの写真をメールして、とフランス人達に頼まれる。今でも近況報告が続いている。大好きな海の仲介で多くの人と出会い、繋がりができていき我らの世界も広がっていく。とても、すてきで快い。我らダイバー夫婦の海巡りは、まだまだつづきそうだ。



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