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今年の8月1日、新宿区にある早稲田大学の近く、穴八幡神社の裏にあるキリスト教関係ビルの2階に「女たちの戦争と平和資料館」がオープンしました。
戦時下での性暴力の被害と加害の資料を集めた、日本で初めての資料館です。NPO法人「女たちの戦争と平和人権基金」が設立しました。
朝日新聞記者で、旧日本軍の従軍慰安婦問題の追及をライフワークとした故松井やよりさんの遺志を受け継ぎ、戦時性暴力の事実と実態を記録し、二度とこうした過ちが繰り返されないことをもとめてできたのです。
平和と非暴力の未来を実現する女性たちの活動の拠点という点でもこの資料館はユニークな存在です。
展示室はわずか30坪あまりと決して広くはありませんが、すべてのスペースが特別展「女性国際戦犯法廷」をテーマにしています。2000年12月に東京で開催されたこの法廷は従軍慰安婦制度の関係者の刑事責任と日本政府の国家責任を追及したものです。