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自治体の仲間

 

2005年8月号 vol.381

平和・戦跡のミュージアム
(7)
岡山空襲平和資料館
岡山市
子どもたちに伝えたい「戦争と平和」
▲岡山空襲平和資料館の内部の展示

 この資料館はもともと、市内中心部にあった出石小学校が廃校になったのをきっかけに、校舎を活用して2002年6月に開館した岡山空襲出石資料館が前身です。3年間の利用期間が過ぎ、今年の4月に、この岡山市勤労者福祉センターに移転し、名称も岡山空襲平和資料館に変更しました。
  岡山市は1945年(昭和20年)6月29日に米軍の大空襲を受け、市街地は壊滅し一面の焼け野原、1700人が命を落とし、6000人が負傷する大きな被害でした。こうした、空襲や戦争による痛みや苦しみを次の世代に語り継ぎ、悲惨な戦争を繰り返さないとして、岡山空襲資料の常設展示を行っています。いま、写真パネル40点、当時の資料など200点以上がスペースいっぱいに展示されています。館長の丸山亀雄さんは「この3年間で約9000人の市民が訪れてくれました。子どもから大人まで、世代を超えた市民が、戦争とは?平和とは?を語り合い、語り継ぐ場としてこのスペースを活用していきたい」と話しています。会では小学校などに出向き、空襲体験を語ることも行っています。
  ちなみに、自治労連岡山県本部がこの3階にあります。県本部にお寄りの節はぜひ、資料館にも目と足を。



平和・戦跡のミュージアムメモ
岡山空襲平和資料館

所在地/ 岡山市春日町5-6 岡山市勤労者福祉センター内1階と2階ロビーが資料館です
交通/ 市バス「岡山市役所前」下車徒歩5分、岡山駅から徒歩20分
入館料/ 無料
開館時間/ 10時〜17時
休館日/ 月曜日、木曜日、祝日、年末年始
問合せ/ 電話086-234-8323


※この資料館はNPO法人「平和推進岡山市民協議会」が運営しています。会は市民の平和推進に寄与することを目的にしています。

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