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自治体の仲間

 

2005年6月号 vol.379

日本列島 おどろき・おもしろミュージアム
第44館
京都市・嵐山  美空ひばり館
涙と感動、生きる勇気を与えてくれた
歌姫・美空ひばりのすべてがここに

▲館のパンフレットから



 京都嵐山・嵯峨一帯には平家の栄華と衰退を伝える平家物語の舞台となる寺院名跡が多く、嵯峨野散策は女性に人気の的です。
  京福電車の嵐山駅を降りて渡月橋に向かう途中に、永遠の歌姫歌謡界の女王として激動の昭和を生き抜いた美空ひばり記念館があります。
  美空ひばりは1937年5月29日に生まれ、1946年、第2次世界大戦が終結した翌年、弱冠9歳で芸能界へデビュー。その後彼女は天才少女歌手として一躍スターの仲間入りし、歌や映画を通じて、日本人の心を癒し、励まし、希望を与えるという大きな役割を果たしていきました。そして、デビュー以来、庶民、大衆に支持されてきたアーティストとして、常に日本の音楽界のトップの座を守り続け、1989年、52歳の若さで永眠しました。
  入口正面には、等身大のブロンズ像。3Fに上がると、デビューから東京ドーム再起コンサートまで歌に映画に芝居にと大活躍した「ひばり」の芸能史をダイジェスト・フィルムでふりかえることができるシアターや、実際に東映映画で使用した衣装や映画のスチール写真を展示しています。歌の女王「ひばり」の代表曲が年代別に6つの部屋に収められています。
  2Fは劇場の舞台シーン紹介のほか、舞台衣装や小道具、自筆の書き込みでいっぱいの舞台の台本など、貴重な品々の展示も。梅田コマ劇場の楽屋も再現しています。
  1Fはメモリアルソングとなった名曲「川の流れのように」のメロディーにのせ、「ひばり」のステージ姿がファンタジックな映像でよみがえる、水の流れるシアター。
  地階にはここでしか販売していないオリジナルグッズをはじめ、ひばりの名曲を月替わりで上演している小劇場などがあります。
  ひばりファンはもちろん、若い人も口ずさんだ覚えのある歌とめぐりあえます。



ミュージアムメモ
所在地/ 京都市右京区嵯峨天竜寺すすきの馬場町3−25

交通/

JR京都駅「山陰線のりかえ」電車20分「嵯峨嵐山駅下車徒歩10分
入館料/ 大人1600円 中・高生500円 小学生以下無料
開館時間/ 9:00〜18:00(シーズンイン)
休館日/ 無し
問合せ/ 075−864−5000
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